小学校でScratchやってきた 特別編

諸事情により画像はありません

今日はね、諸事情により画無しね。決して撮るの忘れてた訳じゃないよ。

なんで画がないかと云うとだね、プロパーの授業だから。授業なんだよ、今日は。

あー、授業だからね、課外のイベントじゃないから、お手伝いはしたけどおまけみたいなもんだね、今日は。

なんでそういうことになったかと云うとだね、ちょっと遡るけど過去に3回課外活動として「プログラミング教室」をやった訳だけど、ある日突然学校から電話がかかってきて、阿部さんを紹介したことは3回目の時にちょっと書いたよね。

その後に、阿部さんと学校とでMTGがあったのは聞いていたけどね、問題はその後なんだよ。

え? Raspberry Piもらえるの?

アレだよ、アレ。いきなりGoogle x Raspberry Pi祭りが降ってきたんだよ。いやぁ、驚いた。

だって、いつの間にか「パートナー」になってるんだよ。「えぇっ! Google後援ってまぢか。Raspberry Piもらえるの? 俺の分は?」 って感じ。
発表の直後は断片的な情報しかなくてね、まぁ、無料で貰うっていっても右から左にはいどうぞ、って訳にはいかないんだって。
結果的には校長先生はじめ、関係者の努力が実って来年度からの導入が決まったらしい。んー、素晴らしいね。

そんな訳で、今日はまず手始めに既存環境の授業の中でやってみよう、っていうのの1回目な訳さ。
今日は6年生で、来週もう1回5年生と教職員向けの勉強会があるんだよ。
今日の感触としては、みんな楽しんでもらえたようでよかったんじゃないか。「いつもは出来上がったゲームばかりやってるけど、作ってる人の苦労が解った」とかありがたい感想も聞けたしね。
2クラスそれぞれ2コマずつの授業だったんだけど、クラスが違うとあーも違うのかって、やっぱりキャラが出るもんだね。

世の中はアルゴリズムでできている

授業の後は校長室で給食ごちそうになったんだけど、給食とか食べるのx5年ぶり位かなぁ。当時はアルマイトのお盆にメラミンの器で先割れスプーンだよ。最近はご飯も出るし箸も使うしだいぶ変わったよね。そんな昔と比べるなっていう話もあるか。

給食食べながら「今後」の話に当然なったんだけど、俺としては「授業でやるなら出る幕ないでしょ」って思ってたんだけどね。今後も何らかの形で関わって行くことになりそうだね。おそらく土曜日の午後とかに教室を開放してもらって寺子屋みたいなふうになるのかな、って思ってる。

Raspberry Piの活用の件もWeDoが何もしなくても動くとか、純正のカメラモジュールよりUSB接続のWebカメラが超かんたんとか、可能性が広がる話がいろいろあるし、「世の中はアルゴリズムでできている」っていうのが解っちゃうらしいよ。やらなくちゃいけないことがまた増えた感じだけど、Raspberry Piに関していうとドンドンやりたいことが増えちゃって大変だわ。春までにいろいろ仕込まなくちゃね。
膨らむ一方のアイデアを具現化してくれる優秀なエージェントを募集してますよ、っと。

「Steve Jobs」を見てきた

Steve JobsSteve Jobs」見てきたよ。

結論から云うと話としては面白いよ。始めから終わりまで飽きずに見られる。「スティーブ・ジョブズ1995 ~失われたインタビュー~」と違って画が動くしね。
ただ、いろいろなJobs本、Apple本読んだ立場から云わせてもらうと、話が端折りすぎて物足りないところはある。もっとディテールがあるだろ、って。そういう事前情報がないまま見たら訳解んないかもね。
特にエンディングのところはさ、死ぬところまでやるのかと勝手に思ってたんだけど、あっさり終わり過ぎじゃね? と。
端から見た場合、Jobsのエピソードの中で一番盛り上がるのはNeXTからAppleに復帰するところだと思うのだけど、その辺りの背景はほとんど触れられてないよね。
と、これから見る人のためにあまりネタバレしない様にしとくわ。

Jobs本はこれを読め

これからSteve JobsやAppleのことがもっと知りたい、って思った人のためにJobs本紹介するわ。

スティーブ・ジョブズ Iスティーブ・ジョブズ IIまずはこれを読め。ウォルター・アイザックソンの「スティーブ・ジョブズ」な。これには一通りのことがまんべんなく書いてある。

アップル〈上〉―世界を変えた天才たちの20年アップル〈下〉―世界を変えた天才たちの20年ジム・カールトンの「アップル ―世界を変えた天才たちの20年」もAppleの歴史について知るためには欠かせないぞ。

アップル・コンフィデンシャル2.5J(上)アップル・コンフィデンシャル2.5J(下)そうそう、「アップル・コンフィデンシャル2.5J」も外せないわ。

スティーブ・ジョブズの再臨―世界を求めた男の失脚、挫折、そして復活スティーブ・ジョブズの道「スティーブ・ジョブズの再臨―世界を求めた男の失脚、挫折、そして復活」と「スティーブ・ジョブズの道」にはAppleを離れた後、NeXTを経てAppleに復帰するまでのことが書いてある。

アップル薄氷の500日一方、Jobsが離れた後のAppleの内部事情が書いてるのが「アップル薄氷の500日」

ここまで読めば、AppleとSteve Jobsが歩んできた歴史が一通り解るはずだ。
その後で次に挙げる5冊を読むことでJobsの思想や目指していたものが理解できるはず。

スティーブ・ジョブズ-偶像復活スティーブ・ジョブズの流儀スティーブ・ジョブズの王国 ― アップルはいかにして世界を変えたか?インサイド・アップルThink Simple―アップルを生みだす熱狂的哲学

よしよし、ここまで全部読めばもう、立派なJobs教の信者になれるぞ、あとはいっぱいお布施するんだ。
なんか、広げてみたら結構な量なんだけど、オススメを絞ると、「スティーブ・ジョブズの流儀」「Think Simple―アップルを生みだす熱狂的哲学」「スティーブ・ジョブズの再臨―世界を求めた男の失脚、挫折、そして復活」の3冊だな。

やっぱりSteve Jobsはすごい

凄いよJobs、凄い。
だって、ここに挙げた以外にもSteve Jobsをリスペクトした本は山の様にでてるよね。
それだけ、たくさんの人が1つの会社、1人の人間のことをいろいろな角度から分析して本にしてる、っていうのはSteve JobsとAppleにはそれだけの魅力と今までにない「力」を含んでるからだろうと思うわ。

Here’s to the crazy ones.
The misfits.
The rebels.
The troublemakers.
The round pegs in the square holes.
The ones who see things differently.

They’re not fond of rules.
And they have no respect for the status quo.

You can quote them, disagree with them, glorify or vilify them.
About the only thing you cant do is ignore them.
Because they change things.

They push the human race forward.
Maybe they have to be crazy.

While some see them as the crazy ones,
we see genius.

Because the people who are crazy enough to think
they can change the world, are the ones who do.

クレージーな人たちがいる。
反逆者、厄介者と呼ばれる人たち。
四角い穴に丸い杭を打ち込むように
物事をまるで違う目で見る人たち

彼らは規則を嫌う。彼らは現状を肯定しない。

彼らの言葉に心をうたれる人がいる。
反対する人も、賞賛する人も、けなす人もいる。
しかし、彼らを無視することは、誰にも出来ない。
なぜなら、彼らは物事を変えたからだ。

彼らは人間を前進させた。
彼らはクレージーと言われるが

私たちは彼らを天才だと思う。

自分が世界を変えられると
本気で信じる人たちこそが
本当に世界を変えているのだから。

今更云うことではないけれど「Think Different」キャンペーンで云ってることっていうのはまさにJobsそのものを語ってるよね。

あの傍若無人ぶりは真似できてもそのあとがそうはならないからねぇ…。いや、つらいっす。

Raspberry Piのケースを作ってみた

Raspberry Pi
Raspberry Piのケースはいろんなの出てるけどね、簡易なものならすぐできんじゃね? と思ったので作ってみた。

簡易Raspberry Piケースの作り方

Raspberry Piケース作り方なんて厳かなものじゃないよ。アクリル切って穴開けて挟むだけ。
基盤の上下をカバーできればあとはいいだろ、って感じの簡易版だから。
Raspberry Piの基盤のサイズが84mm x 56mmなので四方にスペーサーの分と気持ち余裕分を足して97mm x 69mmのアクリル板を切り出す。うちにあったアリものでやったので2mm厚。まぁ、これで十分。
底になる方は四隅とRaspberri Piを固定する穴を開ける。スペーサーのネジがM3なので、この穴は3mm。

Raspberry Piケース+ブレッドボード上側も四隅の穴は一緒ね。でGPIOのPINを使える様に口を開けて、上の画で4つ開いてる穴はブレッドボード固定用。
GPIO用の口はドリルで開けた穴をヤスリでちまちま繋ぐ。ブレッドボード用の穴はM3のネジ切るので2.5mmのした穴開けてタップ立てたのね。
ネジは出っ張らない様に皿切ったんだけどもうちょっと余裕が必要だったわ。
スペーサーは25mmが4本とRaspberry Piの固定用に5mmが2つね。
材料代だけだと¥500ぐらいかな。まとめて作ればコストは抑えられるよね。
Raspberry Piケースもう1つ持ってるヤツは工房Emerge+にオーダーしたヤツなんだけど、当然のことながらよくできてるよね。
ネジ無しで組み立てられるところなんかは素晴らしいし、これはお勧めだよ。

パーソナルファブリケーションの行方

と、云う訳で、とりあえず手間を惜しまなければ安価に簡易なものが作れる訳だけど、GPIO用に口開けたり正確に穴開けたり、小口をきれいに整えたり、やっぱり面倒なことは面倒。
レーザーカッターとかでバンバン切り出せばいいよねー、と思うのだけど、元データがネックなのよ。
CADは使ったことないし、Illastratorもままならいので、誰かデータ作ってくれー、って感じ。
FabCafeとかMakers’Baseみたいのが増えて、裾野が広がってる感はあるんだけど、そういうところで自分で何か作り出したい、っていう人の皆が皆ソフトも機械もバリバリ使えますよ、ってことはないと思うんだよね。そういう機械が一般の人でも使えるような環境になった、ってことはよいことだと思うんだけど、データの作成も代行してくれるとか、指導してくれるとかサービスの中に組み込んで欲しい訳よ。
MFTの時にも某ブースで同じようなこと云ったらちょっとめんどくさそうにされて悲しかったわ。
と、そんなこともあったけど、ブレッドボードもついたし、ScratchGPIOでLチカするところまではたどり着いたので、今日のところはいいことにするわ。

俺、カレー屋になるわ その8

根野菜カレー
今回は失敗だわー。

YOGOROのポークカレー

今回は野菜カレーの話なんだけどね、肉々しいカレーばかりじゃアレなので、ベジーなヤツも必要だろ、ってことでどんなのが良いのか考えていたんだよ。
野菜のカレーは素揚げの野菜だろ、ってずーっと考えていたんだが、YOGOROのポークカレーには大根が入っているって云うんで
「カレーに大根」って云うのはどうなのよ、まぁ、食わないことにはね、って感じで何度かトライしたんだが、あれ、なんだろ、入り口のところに「ポーク売り切れ」っていうのが2回続いてさ、そんなに人気なのか、と。
で、3度目の正直で先週ついに食したんだが別の意味で衝撃的だったよ。
YOGORO ポークカレーポーク、どーんって感じで全く想定外だったわ。カレー自体はチキンと同じなのかな? 肉と大根は別に調理したのを出す時に合わせてるのかね?
大根もカレーで黄色くなった大根を想像していただけに「えっ?」と思って、食ってみたらもう一度「ええっ?」ってなったわ。
大根甘いのよ。で、全然関係ないけどさ、大根ってシナモンとか八角で煮ると美味いよね。という訳で、この線はちょっと無しだな。

GHEEの野菜カレー

昔のGHEEでは野菜も結構好きだったんだよ。
野菜はニンジンとインゲンと芋はジャガイモじゃなくてサツマイモが入ってるんだ。
サツマイモはアリだと思うんだが、煮込んで煮崩れちゃったら酷いことになるんじゃね? と。
今のGHEEはどうなってるのか、近いうち確認しに行こう。

ヘンドリックスカレーバーの野菜カレー

HENDRIXそういう意味ではヘンドリックスの野菜カレーはこれまでイメージしていたものに一番近かいんだよ。
ヘンドリックスのは天ぷらみたいに衣がついてたけど、その時期ごとに瞬な野菜をチョイスするっていうのは良い案だよね。
ただ、野菜だけ揚げなきゃいけないっているのはどう考えても面倒だな。

根野菜のカレー

根野菜のカレーGHEEのサツマイモとか、YOGOROの大根とか野菜の甘みにスパイシーなカレーっていうのはある意味定番なく見合わせなんだろうね。
そんなことを考えつつだな、煮込む「野菜カレー」の具として何が最適なのか考えていたんだが、煮込み系なら根菜だろ、ってことで大根、人参、ゴボウ、蓮根、ジャガイモに色づけにオクラをチョイスしてみた。
今回上手くいかなかったのは野菜の下処理だな。まずもうちょっと小さく切らないとダメだわ。オクラ以外は油で炒めてから投入して結構煮込んだつもりなんだけど固くて食いづらかったし味も浸みてない。玉ネギ炒めてトマトを投入して水もだいぶ多めに入れたんだけどね。
蓮根はたぶん正解。もうちょっと小さく切ればいける。大根とゴボウ、ジャガイモは固くて美味くなかった。そうか、そうか、やっぱり下茹でしないとダメなんだな。炒めた鍋にそのまま水注いでゆでれば良いのかね? 鶏と大根の炒め煮とか、そんな感じか。
その辺はまた次回の課題ってことで。

Maker Faire Tokyo 2013に行ってきた 2日目

Maker Faire Tokyo 2013
ちょっと時間が空いてしまったけど、MFTの2日目のことを書くわ。
いやぁ、2日も立て続けにイベントに参加するともうへろへろな訳よ。もの凄く体力の衰えを感じてる訳。
なので、帰ってきてからこれを書こうとか思っても体がついてこないと、何とも情けない状況なのよねー。
で、火曜日はTHSに行って、結局昨日もTHSに行って、今日に至る訳だ。

そうこうしている間にいろいろと他からも情報が上がってきてるので、その辺りも絡めながら書くわ。

Makerとこども

居並ぶブースに並ぶのは、どうしてこんなの作ったの!?なんて聞くのも野暮なアイテムから、宇宙に届くDIYまで実に様々でしたが、今年は特に、子どもの知育に役立ちそうなアイデアが数多く発表されていたようでした。小さい頃から物づくりやプログラミングに興味を持ってもらう、しかも楽しく、親と子で、なんてノリを観じましたよ。

と記事にしてるのはLifehackerな。
確かにこどもが多かったと思うんだよね。MFTってこんなにこども多かったっけ? って。
こどもを意識したネタが多いからこどもがたくさんきてるのか、こどもがたくさん来る様になったから、こども向けのネタが増えてるのかよう判らんけどね。
1日目のところにも書いたけど東工大でやってる時よりも「一般的」なイベントになったんだろうね。

Makerと企業

かと思えばこう云う話もあって、


まぁ、個人的にはどこかで歯止めをかけて以前のような偏ったイベントにもう少し戻した方がいんじゃね? と思うんだけどね…。
あぁ、littlebitsは良いよ、欲しいよ。ちょっと高いけど、99USDが¥11,000だからとても良心的な値段設定だよ。

MakerとしてのOtOMO

OtOMOのこどもたちのことも記事になってるね。

Maker Faire Tokyo 2013いやぁ、これってさ、明和電機なんじゃね? って思った訳。
どうっすか、土佐さん? 明和電機xOtOMO WSとか。うちからも近いしなぁ。

MakerとTokyo HackerSpace

今回はTokyo HackerSpaceの手伝いもできるかな、と思ってたけど、始まってみたらそれどころではなかったわ。
幸いなことにTHSのテーブルは既存のメンバーだけでも十二分に盛り上がってたので、俺の出る幕はなかったのだけど、それよりMFT後のMTGがどうなるかの方が気になってたのね。

MFT明けの火曜日のオープンミーティングには香港と中国から来たっていうゲストが来てて、後で彼らはなかなかイカした奴らだってことに気がついたのね。

Seeed Studioさんたちが遊びに来てくれました!
Seeed StudioのLeslieとHao、Looking GlassのShawn、DoraBotのHaoが遊びに来てくれました!

スイッチサイエンス マガジン

昨日は昨日で、日本人がいっぱい来てて正直驚いた。いやぁ、MFT効果抜群だわ。
でね、ちょっと疑問が生じててさMaker Faireの「Faire」なんだけど、博覧会の意味でのフェアならスペルは「fair」だろ、って。Google先生に聞いても解んないし。なのでネイティブイングリッシュスピーカーに訊きました。
Richardさん曰く、「”e”が入るのは昔の綴り」だそうで、その方が何となくかっこいいらしい。
そうか、エヴァンゲリオン‎が‎ヱヴァンゲリヲンになったのと同じようなものか。

まとめ

そんな訳で、またいつもの様にグダグダになってきたので、今年のMFTを総括するとだな、やっぱりものを作れる奴は偉い、ってことだな。「バカ、バカ」云ってごめんよ。本当にバカにしてる訳じゃないから許してくれ。俺も早くそっち側に行ける様がんばるわ。
それと、もう少しだけもとに戻ることを期待してる。

Maker Faire Tokyo 2013に行ってきた 1日目

Maker Faire Tokyo 2013
今年もMaker Faire Tokyoに行ってきたよ。

東工大からお台場の未来科学館に移ってから2回目の開催なんだが、今回は出展に際して審査があったらしい。
未来科学館に変わってから、入場料を取る様になったり、ビジネス色が強くなったんじゃないかとかいろいろな話は耳に入ってくるんだけどね、良いか悪いかはここでは話題にしないでおくよ。年に一度のお祭りだからね、野暮な話は置いておけ、ってことだ。
まぁ、相変わらずバカばっかりだね。東工大でやってたときは、ただのバカも混じってたんだけど、その辺りは篩にかけられてるのかなぁ、と思ってしまうけどね。そういう意味では、誰でも気軽に出展できなくなっちゃってるのかなぁ、とも。
逆に云うと精度が上がってる、ってことなのかもしれないけど、どちらかと云えば東工大の素人ぽい方が自由度があってよかった様にも思うけどね。
でも、結果的にはあれだけたくさんの人入場料払ってもが見に来るんだからイベントとしては大成功だよ。
今までよりこども連れが多い様に思うのは、なんだろう、より一般的になったのか、来る側の意識が変わったのかどっちだろうね?

スクラッチンドン屋

今年のOtOMOは「スクラッチンドン屋」だよ。
スクラッチンドン屋 スクラッチンドン屋
Raspberry PiとScratchで作った楽器(?)を装着して「ニャーニャー」「ドンドン」音をならしながら会場内を練り歩くんだ。
メインの会場は人も多くて音が聞こえづらかったけど、気がついてくれた人には受けが良かったんじゃないか。
小中学生が作ったものとしてはもの凄く精度が高かったと思うよ。Raspberry piが動いてるっていうのが外から見ても判った方がもっとよかったかもしれないね。
音が小さいとか、電源の問題とか、小さいトラブルはあったけど、去年のキリンタワーに負けない位のものができてよかったよ。
スクラッチンドン屋(そんな訳で、「週アス」さん取材中の図)

Makerになることの意味

今回のMFTで感じたのは出展者の人たちは自ら何かを作り出した人たちで、ものを作れるっていうのは凄いことなんだ、って改めて感じたよ。
初頭にも書いたけど一見バカっぽいものもたくさんあるけど、もの凄く精度か高かったり、アイデアが優れていたり、きちんとアウトプットできる様になるにはどうすれば良いのか常に考えないといけないと思うわ。
念のために云っておくけど、「バカ、バカ」云ってるけど、「頭悪い」って意味じゃないからな。

今日、気になったバカの一覧、画像だけ張っておくわ。
MFT2013 MFT2013 MFT2013
MFT2013 MFT2013 MFT2013
MFT2013 MFT2013 MFT2013
MFT2013 MFT2013 MFT2013

Google x Raspberry Pi祭りに思うこと

Google x Raspberry Pi祭り

10/29(火)に「コンピューターに親しもう」っていうプログラムがGoogleCANVASから発表になったになったのは知ってるよね。

このプログラムは平たく云うと、

「コンピューターに親しもう」プログラムは、6 才~15 才の児童生徒を対象に、コンピューターやプログラミングの基礎を学んでもらう取り組みです。

ってことで、こどもとこどもを取り巻く教育関係者や保護者にもっとプログラミングやコンピューティングのことを知ってもらおう、って云う取り組みだと理解してる。
細かい内容はまだよく解らないけど、今の時点ではっきりしているのは、

  • Googleが支援してRaspberry Piを5000台配布する
  • こども向けにはCANVASが中心になって指導
  • プログラミングの教材はScratch

って感じか。
もっと詳しく知りたい人は、下記のリンクをみてね。

いやいや、大変なことになったと思ってる。
ワールドビジネスサテライトで「これからは読み書きプログラミングだ」発言があったのが2年前の夏だ。CoderDojo Tokyoが始まったのが2012年の春で、去年のMFTではキリンタワーを作って、年が明けたあと、春位からかなぁ、プログラミング教育云々の話が何となく出てきて、アベノミクスで義務教育になんていう話が出たかと思いったら、小学生からはじめるわくわくプログラミングがでて、あちこちでプログラミング教室みたいのがにょきにょきでてきたなぁ、とか思ってたら、今回のGoogle x RPi祭りだからね。ここ1、2年の間にものすごい勢いで環境が変わってきてる。

Raspberry Piは確かに楽しい

自分でもRaspberry Piは楽しいと思うよ。でもね、最初から楽しい訳じゃなく、ここにも書いてある様に、

Raspberry Pi 標準の OS の Raspbian に始めから入っている Scratch とセットで語られているので、よくわかっていない人には「簡単に始められる」という印象を与えてしまいがち。しかし「簡単にできますよ」とはどこにも書かれていないし、実際簡単ではない。

「あー、これ面白いね」って思える様になるまではだいぶ距離があった。
Raspberry Pi自体は¥3,000ちょっとという値段でこどもの小遣いでもがんばれば買えちゃう位の値段っているのはとてもすばらしいよね。ただ、これにOSを入れたSDカードを用意したりモニタやキーボード繋いだりLANに繋いでインターネットするなんて云うのは普通うちじゃできないだろうねって思う。

そんなこともあるし、ここ数日Raspberry Piっていうキーワードで見に来る人が増えてるので、コンピュータのことをあまり知らない人でもどうやったらRaspberry Piが動かせるか書こうと思うけど、今日は眠いのでここまで。

俺、カレー屋になるわ その7

チキンカレー
いやぁ、美味すぎてヤバいんだが。
上にのってるのはパクチーだ、チキンカレーにパクチートッピングは最高に美味いぞ。

チキンカレーの作り方

今回はタマネギ1kg投入したんだ、1kg、1000gだ。ショウガとニンニクも大量に投入した。スタータースパイスはクミンシードだけだ。

鍋にオリーブオイルをもこみち張りに投入しクミンシードを入れてから火にかける。
クミンシードから泡が出て香りがしてきたら、ショウガとニンニク、続いて続いてタマネギを投入。きつね色になるまで炒める。ここまでは基本通りだ。
次にチョップドトマト1缶とトマト缶1杯分の水、固形コンソメ、乱切りにした1本分のニンジンも一緒に煮込む。
こっちの鍋は火にかけたまま鶏肉だ。今回は手羽元を600g、ちょうど10本だった。
塩コショウして、油を引いたフライパンに並べる、裏返しながら全体に焼き色がついたら、白ワインを投入し蓋をして蒸し焼き状態にする。全体に火が通ったら鍋に投入。
スパイスを投入し塩で味を整える。一晩寝かした方が美味いぞ。
皿に盛ったら刻んだパクチーを散らして出来上がりだ。うまうま。

今後の課題

さてさて、タマネギ1kg、鶏肉600g投入してるので4.5Lの鍋で作っても結構大変なんだが、この量でも出来上がりはやっぱり6食分位にしかならんのよ。ちょっと材料費かかり過ぎじゃね? って感じだし、もっと大きな鍋でがっつり作るのはやっぱりどう考えても大変だよね。
鶏も本当は手羽元じゃなくて、ナイルレストランのムルギランチみたいな骨付きのもも肉使いたいんだけど、値段合わんね、これ。
その辺りはもっと深く研究しないといかんわなぁ。

俺、カレー屋になるわ その6

挽肉とひよこ豆のカレーカレー作ったぜ。
今日は思うところあって挽肉とヒヨコ豆のカレーだよ。
本当は挽肉じゃなくて、塊かスライスから叩きたかったんだが、思い立ったのが遅かったし、冷蔵庫には挽肉が入ってるので、アリもので作ったよ。
所謂「カレー粉」は使わなかった。戸棚にあるスパイスだけで作ってみた。ナツメグが無かったのがちょっと誤算だったわ。
しかし、何時のか判らんような奴もあるので、古いのは処分して新たに取り揃えたいのだが、西小山にあったスパイス屋がどうもなくなってるらしい。
カルディでちまちま買うのもなんだし、戸越銀座も牛角の向かいに1件、小さな店があるんだが、ちょっと入りづらくてねぇ…。

ググってみた。

おぉ、目黒に良さげな店があるぢゃないか!

マヤバザール

クミンシード 100g. ¥ 200 だって、うわっ、めっちゃ安くないか?
ギーパパドも売ってるぞ。

あぁ、行きてぇ。

挽肉とヒヨコ豆のカレーの作り方

今回のレシピは以下の通り。

挽肉とヒヨコ豆のカレー鍋にオリーブオイルとクミンシード、クローブを入れてから火をつける。クミンを焦がさない様に注意して、泡が出て来たらだいたいOK。

挽肉とヒヨコ豆のカレーニンニクとショウガを投入。

挽肉とヒヨコ豆のカレータマネギのみじん切りを投入。今回は小さいの4個、約600g分投入。焦がさない様にきつね色になるまで炒める。

挽肉とヒヨコ豆のカレー挽肉600g投入。塩、コショウして炒める。
色が変わったらトマト(チョップドトマト1缶)とヒヨコ豆の水煮1缶投入。
ターメリック、シナモンパウダー、コリアンダー、カイエンペパーなどなど適宜投入。水分がなくなるまで炒めて、最後に味を整える。

タマネギと挽肉はそれぞれ600gだけど、この量だと豆はもっと入れてもよかったな。
これでだいたい6食分。40食出すにはこの7倍作らないといけないのか…。体力勝負だな。
すぐよりも一度冷まして寝かした方が美味いと思う。

Scratchワークショップに行ってきた 2013年10月編

OtOMO Scratch WS
OtOMOのScratchワークショップに行ってきた。8月は長野に行っていたので参加できず、9月は台風の影響でワークショップ自体が開催中止という初めての事態で7月以来2ヶ月間を空けてのワークショップだったのだけど、今回は通常のワークショップが「Scratchでプロジェクション」っていうみんなでPerfumeみたいになっちゃうアレと11月のMaker Faire Tokyo 2013の準備と一緒になって、なんかスゴいことになってたわ。

Maker Faire Tokyo 2013へ向けて

バナーの写真はMFTチームの画だけど、去年のキリンタワーもよかったけど今年は「スクラッチンドン屋」って云うのをやるんだ。
今話題のRaspberry Piとなのぼでウェラブルな音と光で会場内を練り歩くんだぜ。
今時のこどもは「チンドン屋」を知らない子もいて、何とも世代のギャップを実感したよ。
今日のところは機材の説明だけ(とは云っても、RPiの動作確認とかScratchとなのぼを繋いだり大忙しだ)だけどあと2週間で各自がそれぞれの機材を使える様にしないといけないからかなりタイトなスケジュールだね。まぁ、楽しんでくれ。

Scratchでプロジェクション

Scratchでプロジェクションもう一方、メインのプロジェクションは、すまん、ほとんど見れてないけど、ボールの中を魚が泳いだり、車が走ったり、それこそPerfumeみたい? のもで来たらしい? いや、スゴいわ。

  

今日の番外編

依然MineCratfブームは続いていて、MineCraftやりにきてるのか、Scratchやりにきてるのか、どっちだよって感じだけど、ScratchとMineCraftを繫げるなんて云うのを始めた大人がいるもんだから、まぁ、その、アレだ。
ついでに云うと、それをPRiの上でやるとか、モトローラーのナゾのデバイスが出てきたりとか、大人もこどもも入り交じって、あぁ、なるほどOtOMOなのか、って、よくわからないね。
MineCraftをScratchと繫げてごにょごにょ MineCraftを直接Code書いてごにょごにょ ScratchとMineCraftをRPiでごにょごにょ