「スティーブ・ジョブズ1995 ~失われたインタビュー~」を見てきた

スティーブ・ジョブズ1995 ~失われたインタビュー~今日は雨のおかげで予定狂いまくりなんだが、出かけたついでに「スティーブ・ジョブズ1995 ~失われたインタビュー~」を見てきたよ。
今日、10/5はJobsの命日ということで一般¥1,500のところが¥1,000、学生¥1,200のところが¥500とお得でした。ラッキー。(ごめんよJobs)
こどもと一緒に行ったんだが、学生証か通学定期を提示してもらえば学割になる、って云われたんだけどどっちも無くて、「どう見ても中学生でしょ」って云ったらフロントのお姉さん「じゃぁ、今回だけ特別に」って学割してくれたよ。ありがとう、お姉さん。

肝心の内容なんだけどね、んー、正直かなり微妙です。
事前に本読んじゃってたからね、内容一緒だし…、もの凄く眠かったわ。
「動いてる若かりし頃のJobsが見たいとか」「Jobsの声が聞きたい」っていう人にはいいと思うよ。そうでなければ本買って読んだ方がいいかな、と思うわ。
始めから終わりまでインタビューしてるところを映してるだけなので、ほとんど動きがないんだわ。ひたすらJobsとインタビュアーの受け答えだけだしね。
映画だと思って見に行くと後悔するかもしれないけど、信者の人は見た方がいいですよ。

映画も本も内容は同じ、ってことで話し進めるけど、一番心に刺さるのは、

Should learn a computer language because it teaches you how to think.

コンピューター言語を学ぶことによって、考え方を学べるからだ。

ってところだよ。

昨今話題になっているプログラミングとこどもの教育の関連性を20年前から謳ってるっていうのはさすがだぜ。

最近読んだ記事では、

プログラミングを教えること、生徒がプログラミングについて熟知すること自体を目的としているわけではなく、それを使って何をするかという目的を生徒にしっかりと意識させようとしているところに大きな価値があると思います。

なんてことが書かれてだな、こうしたムーブメントは日本でもどんどん広がりを見せ、

ただコードが書けるようになるだけではなく、コードや新しいテクノロジーを使って何ができるかを考えられる生徒を育てることを主眼においています。

といった学校も開講準備を進めてるらしい。
こう云う謳い文句も良いんだけど、ここの学校のサイト、tumblrじゃん。教育機関がtumblrでサイト開くのか! って素敵だよ。

うちのこどもたちが通う小学校もだな、この流れに乗っかって授業の中でプログラミングをやって行くらしい。
今のところの構想としては「各教科の学習に取り組む」って云うのが目標らしいので、こっちも楽しみにしてる。

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