こどもの学校でオートキャンプ教室があったので行ってきた。
日本オートキャンプ協会というのがあるのですね。
一般社団法人日本オートキャンプ協会(Japan AutoCampingFederation:通称JAC)は1969年に、オートキャンプの普及を目的として作られた旧運輸省(現国土交通省)の認可団体です。 当時、キャンプといえば、まだボーイスカウトや登山のイメージしかありませんでした。 その中にあって、いち早く欧米流の車を使った楽しむためのキャンプを提唱し、以来、21世紀を迎える現在まで、一貫して日本のファミリーキャンプ、オートキャンプを育ててきました。(2012年4月より一般社団法人に移行しました。)
えー、だいぶゆるい感じです。オートキャンプ。
車での移動、キャンプ場の利用というのが前提になっている訳よ。キャンプ場はテントサイトの提供だけじゃなくて風呂とか電源とかも完備のところがほとんどみたい。
まぁ、お手軽にアウトドアを楽しみましょう、って感じか。
今回は仲間内のJACのインストラクターを囲んでの保護者向けの教室な。
午前中はオートキャンプとは何ぞや、とか、安全にキャンプするにはどうしたいいか? とか、用具の話とかそんな感じ。
寝袋もいろいろあってねー、という話。
手前から、だんだん重装備になって行く訳だが、一番手前のオレンジのマットが実は一番高いとか。
お昼休みの間に、校庭にタープを張って、午後は実践編。
基本は火おこし。火遊びは男のロマンだろ。
炭火おこし器なんてのがあって、筒っぽの中に炭を入れてしたから着火材とかで火をつけてしばらくほっとくだけだって。
衝撃的だったのはテントだな。
ポップアップテントって云うのがあって、ポールを通したりしなくていんだよ。パッケージから出したら、びよん、って広がるんだよ。あとはペグで固定するだけって、簡単だわ。
そのかわり仕舞うのはちょっとこつがいるみたいだけど。
もう1つのテントはワンポールテントって云うヤツで、テントの真ん中に1本支柱が立つのね。
どちらのテントも設営は楽だけど、オートキャンプ場の設備が整ったところならこう云う方が楽だし便利なんだろうね。
で、いよいよメインイベントのBBQな。みんな本当はこれが目的だぞ。
BBQ通の話としては、
- 野菜は直接油を塗ってから焼く
- トマトもピーマンも丸焼き
- 椎茸はそのまま、塩だけ振って笠側だけを焼く
- 肉は温度管理がすべて
- 手羽先うまうま
って感じか。勉強になりました、って云うか、やっぱ火遊びは楽しいよね。