MFT行ってきたわ。
今年は、別のイベントに行こうかと思ったくらい、ちょっと気持ちが離れかけてるけど、まぁ、とりあえず行ってきたわ。
今年のMFT、OtOMOとしてはいつも通りのテーブルと、「子どもプログラミング・カフェ」って、どっかで聞いたことある感じだけど、2つのブースに関わっていて、会場内をフラフラしたり、テーブルに着いたりで、ゆるく参加してきた感じ。
年々、こどもの来場者が増えてるんじゃないかと思うけど、昨今のプログラミング教育ブームとか、STEMとかからなのか、会場だったり開催時期も以前と違って、一般的になったんだろうな。
個人的には、昔みたいなちょっと馬鹿っぽいネタがなくなってきてるのは残念というか、グサっとくるものがないっていうか、要するに天邪鬼だからね。
興味の対象が良くも悪くも変わった、ってことだろ。
OtOMOのこどもたちでいうと完全に世代交代が進んで、それぞれが自分の興味の範疇で力を発揮してくれればいいと思うし、大人がいろいろお膳立てしてあげるのはいいとして、あまり囃し立てるのもどうかなぁ、とか。うちは完全放牧だけど、それなりに育ってると思う。まぁ、文化の違いってことで深い意味はないから適当に流しておいてね。
ちょっと興味を引いたのは「クレイジーキッチン 拡張ディナー 食品添加物ケミカルカレー」っていうやつ。
食品添加物だけで、カレーの味を再現する、っていうテーブル。
レシピを見たら、スパイスは普通にパウダースパイス使ってて、それ以外のところを粉末の「食品添加物」でまかなうんだけど、玉ねぎの甘み、トマトの酸味と旨味、脂分をそれぞれお湯に溶かして、GGとパウダースパイス、最後に「魔法の粉」と称する塩を入れるのよ。
パウダースパイスは、あれだな、クミン多すぎだわ。あとターメリックも入るけど、脂肪分っていっても「油」じゃないからちょっと違う感じ。
総じていうと確かに「カレー」っぽい味ではあるけど、重要なのは結局塩なの? って感じかな。
冒頭の話と矛盾するかもしれないけど、Make的には、こういう馬鹿っぽいネタは嫌いじゃない。
「カレー」としては、決して美味いとは云い難いけど、そういう話じゃないからね。
あとは適当に画貼っておくわ。
で、帰ってきて、こっちはリアルなカレーだけど、時間が経つにつれ、肉はパサつくし、香りが飛んでちょっと飽きてきたわ。
もう1回食ったら終わりだな。
とりあえず、関係者のみなさん、お疲れ様でした。
イベント的には盛り上がってよかったと思うわ。
次は、いよいよ「Curry & Beer Festival」だよ。