Scratchワークショップに行ってきた 2015年3月編

OtOMO Scratch Workshop
OtOMOのワークショプに行ってきた。
今回から、いろいろなことが大きく変わったのと、激動のこの1年半ぐらいのことも含めてちょっと書いとくわ。

この1年半の出来事

一昨年の10月の終わりに「コンピューターに親しもう」っていうプログラムがGoogleとCANVASから発表されてからというもの、それまで少しづつ盛り上がってきたこども向けのプログラミング教育(OtOMOが「教育」に注力してるわけじゃない、ってことは一応断っておく)が一気に火がついた感があって、OtOMOだけに限らず、いろいろなところでワークショップや教室の類が増殖してるのはみんな知っての通りなのだけど、この1年半の間は、個人的にもOtOMOだけじゃなくて子供の通う小学校では全校児童にRaspberry Piが配られ授業に用いられたり、この授業とは別に月一でプログラミング教室をやったり、CANVASさんのプログラミングラボを手伝ったり、休みの日は何かしら予定が入ってるっていう、とにかく忙しいのよ。
毎週行ってたプールもしばらく行ってないし、カレーも作ってないじゃん。

今後の方針

OtOMOの他のメンバーももちろん、それぞれがいろいろな活動をしていてPEGプログラミングラボを書いたり、俺以上にいそがしいわな、そりゃ。
まぁ、ちょっとしたきっかけでOtOMOの活動自体も大きく舵を切ることになって、ウェブサイトも新しいものが立ち上がったし、ワークショップの募集の方法も変わったりして、もちろんワークショップの中身自体も今までのように毎回お題を決めてやるという事はしない、ってことなんだよね。
で、3月はその1回目で「寺子屋」的にそれぞれが自分の課題を持ってきて取り組んでください、初心者には基本的なことは教えますよ、ってどっかで聞いた感じなんだけど…。

今日のところはソフトランディング

10名の募集の所、土壇場のキャンセルがでて9名の参加だったのだけど、蓋を開けてみたらほとんどがこれまで参加してきている所謂上級者、だな。初めて参加の子はScratch自体もほぼ初めて触るような感じ。
所謂上級者たちは自分のやりたいことが明確になっているので問題無いと思うわ。初めて参加してくれる子や、何をしたら良いかわからない子には「本日のおすすめ」てきなカリキュラムを用意しておいたほうが良いよな、と思ったり。

先日のプログラミングラボ in アカサカがある意味衝撃的で、「なんだ、できるじゃん」って。
ただ、アカサカも最初からあんな風にうまくいってた訳じゃない、って話もあるので、徐々に良い方向へ向かえば良いよね、ってことで、今日のところは。
あぁ、それから「OtOMO+」っていうプログラミングよりもどちらかというとハードウエアというかFabぽい活動も始まるらしいので、このことは追い追いな。

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