Scratchワークショップに行ってきた 2013年12月編

Scratchとなのぼ~どをつかって「いたずら」してみませんか?

OtOMO Scratch WSあー、のっけから訳解んない画だね、これ。
そもそもWSのお題が「Scratchとなのぼ~どをつかって「いたずら」してみませんか?」だからね。

でもね、よく見るとこの人達、どっかで見たことあるよね。
左は最近こどもがこぞってサインをねだってる人だし、右はMTFで「醤油かけすぎ機」やってた人じゃない?
「!」
良い子のみんなはここで何が起きたか、もう判ったかな?
プログラミングっていうのはゲームを作ったり、世の中を便利にすることだけに使われるものじゃないんだよ、ってことだ。いきなりダークサイドの入り口みたいな滑り出しだな。

それってフィジカルコンピューティングじゃね?

OtOMO Scratch WSそんな訳ですごく良く云うとフィジカルコンピューティングなワークショップな訳さ。
Scratchとセンサーボード、モーターを繫げて世の中のためになるものを作るのよ「いたずら」するんだよ。

Scratchとなのぼ~どを繋ぐ

OtOMO Scratch WS「いたずら」とはいえ、作る方は真剣さ。
机の上にわくプロがさりげなく置いてあるのがポイントだね。
前半はScratchとなのぼ~どの接続の仕方や、センサーやモーターの動きについての説明を聞いて、しっかりメモを取ったりさすがだね。

動かしてみる

OtOMO Scratch WS後半戦は実際に動くものを作ってみたよ。
お正月の飾りが上下したり、旗を上げ下げしたり、振り子を動かしてみたり、それぞれ思い通りのものができたみたいだ。
これでみんな将来はSCHAFTみたいにグローバルに活躍できるぞ。

フルカラーLEDで自分だけのイルミネーションを作ろう♪

OtOMO Scratch WS今回はもう1本、「フルカラーLEDで自分だけのイルミネーションを作ろう♪」っていうのもやったのね。
こっちはScratchではなくよく似たArdublockというのを使ってイルミネーションLEDをコントロールするWSね。

OtOMO Scratch WS OtOMO Scratch WS

最後はサイン会

OtOMO Scratch WSWS終了後は最近定番のサイン会な。
今回の参加者は既にScrtachのアカウントを持って自分のプロジェクトをサイトに上げたりしてるみたいだから、なにげにレベル高かったんじゃないかと思うわ。参加者同士でアカウントの交換とかプロジェクトの見せ合いとか、素晴らしい交流が図れたんじゃないか。

サイトの上では単にアカウントをフォローし合ってるだけなのに、いきなりリアルで顔を合わせるってすごいことだと思うんだけど、そういうことが実際に起きてるっているのはScratchが着実に広がってるってことなんじゃないかと思うわ。
今まではこう云うのってあまりなかったからね。いやぁ、素晴らしい。
良いWSで今年の最後を締めくくりで来てよかったわ。

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