午前中は戸越銀座
今日はダブルヘッダーだよ。
今日はOtOMOのワークショップに行ってきたけど、その前にもう一つScratch関連のイベントがあったのね。
「プログラミングカフェ おとなとこどもと街角プログラミング」というイベント。
街中のカフェでお茶しながらScratchで楽しくプログラミング体験しましょう、というイベント。
参加者は小学生から大人まで、昨今話題のプログラミングってどいういうことよ? ゆるーく始めたい、交流したい、っていう人には丁度良いと思うわ。
「4つのクリエイティブP」で云うと「Peers」と「Play」だな。
GWにも開催の予定があるとのことなので、お知らせしておく。
午後は三軒茶屋
戸越銀座のイベントが終わって、その足で三茶へ移動。
OtOMOのワークショップは前回お知らせした様にしばらくは寺子屋、ってことだからね。
今日も半分は知ってる顔だし、こっちはこっちで別の意味でゆるくやる感じ。
とは云ってもね、レベル高いのよ、これが。
Kinectやアーテックブロックは持ち込むは、弾幕系シューティングゲームや3Dなどなどよくやるよ、本当に。
こっちは「Project」と「Passion」って感じか。
4つのP
さてさて、ここで話題になってる「4つのP」とは何よ?
4月の頭にScratchの開発者であるMITメディアラボのミッチェル・レズニック教授が来日して公演があったのね。
その中で出てきたのが「クリエイティブな思考を育む4つのP」という話で、
- Project
- Peers
- Passion
- Play
の4つのキーワードの話な。
この話は色々なところで取り上げられているので、もっと詳しく知りたい人はググってね。
主だったところのリンクだけ貼っとくわ。
- Making”と“Coding”のムーブメントが創造的な学習環境の実現を後押しする
- 不確実な未来に備え子供にプログラミング教育を–MITメディアラボのレズニック氏
- ミッチェル・レズニック「子供達にプログラミングを教えよう」
その次のステップへ
前述の街中のカフェでのプログラミングイベントを見て思ったのは、昨今の「プログラミング教育」ブームが一般人のレベルまで降りてきたのね、ってことなのよ。
今までは「ブーム」とはいえ、一部の人の中でのブームで、そういう動きが世間話のネタになるようになったのか、と。
ということはだ、その次に何が来るの? って話なんだけど、次のキーワードは「Make」とか「Fab」とかがこれまた盛り上がっちゃうのよ、と予想してる。
まぁ、8月のMFTがどうなるか、今から楽しみな訳。
5月はScratch Day
最後にもう一つお知らせだよ。
5/9(土)はScratch Dayだからね。
ワークショップや、Show & Tell、去年大いに盛り上がったプログラミング・バトルの予選も始まってるからね。
あー、忙しいわ。