今日はBig Raspberry JAM TOKYO 2013に行ってきた。イベント参加のSign Upはしてあったんだけど、OtOMOの出展者枠が1つ余ってるとのことでしたので、こども連れて行ってきた。
んー、なかなかアウェイ感の強いイベントだったよ。
OtOMOとしてはあれだね、Raspbianには最初からScratchがインストールされてますから、そのつながりと@abee2さんが登壇して「Raspberry PiでScratchハッキング」という話をするというのでね。
始まって早々にEbenがやってきて「なのぼ」に興味津々の様子。
「え、何? なのぼ欲しいの? Raspberry Piと取り替えてやるよ」とは云ってなかったけどな。
@abee2さんのセッション。
Scratchがインストールされてるってことは知ってる人がほとんどの様だけど、何ができるか、って云うのはあまり深く知らないようで、結構な反響だったと思うよ。いやぁ、今日一番いいセッションだった。
Shift-Click-RでSmalltalk環境が開けるって云うのは「おぉ!」ってどよめいてたね。
セッションが終わると、ブースにはたくさんの人だかりで、教育関連やなのぼに対する質問がかなりあって、この辺りの関心はだいぶ高まってる感じだね。
あとは、その他のセッション聞いたり、他のブースをのぞいたり、買ったはいいけどほとんど立ち上げることのないRPiをMacのVNC Viewerで見られるようにしたりとかね。
Raspberry Piの¥3,000を切る価格って云うのは確かに魅力だよね。Scratchもインストールされてて、教育関連への活用って云うのは安価でいいアイデアはだとは思うけど、モニターやキーボード、マウスも必要だし、OSも自分で落としてきて、SDカードに入れて、って云うのは素人には起動させるまでのハードルはだいぶ高いように思うのね。
モニターはテレビで代替えが利くとしても、それにかかる手間とか諸々考えると、中古のノートPCの方がパフォーマンス高いんじゃないかって思うわ。
その辺りもオールインワンのパッケージにできればいいんんだけどね。
濃い人たちに囲まれて、まだまだ勉強が足りないよなぁ。と思い知らされる1日だったね。