俺、カレー屋になるわ その3

キーマカレー
カレー作った。
どう? 美味そう?

いや、マジウマなんだけど。
本気出せば美味いんだ、これが。
適当に作ってるんだけど、皆に食わせてやりたい。

ただし、なかなか本気でないのよ。

んー、これでお金を稼ぐには、適当って訳にはいかないよね。
毎日同じクオリティを保つのは結構難しいと思う。
それと、家で食うのとは違うからな、たくさん作らなくちゃいけないっていうのも考えておかないといけないよね。

今日は冷蔵庫にあったもので作ったけど、材料はだいたいこんな。

キーマカレータマネギ(大) 1個
トマト(大) 1個
ニンニク 1片
ショウガ 適宜
豚ひき肉 300g
コーン


胡椒
クミン(ホール)
ターメリック(パウダー)
コリアンダー(パウダー)
唐辛子(粗挽)
クローブ(ホール)
シナモン(パウダー)

作り方は、タマネギはみじん切り、ニンニクとショウガもみじん切り、トマトは直火で炙って皮を剥いてざく切り。
鍋に油を多めにひく、クミンとクローブを入れてから火にかける。
クミンから細かい泡が出てきたらタマネギ投入。焦がさない様に茶色くなるまで炒める。
ニンニクとショウガを投入。
トマトを投入。水分が少なくなるまで炒める。
ひき肉を投入。色が変わったら塩、胡椒、その他のスパイスを投入。
コーンを投入。
こげない様に注意しながら、水気がなくなるまでひたすら炒める。

タマネギ切るところから始めて小一時間かな?
この量で3皿分位かな? ってことはこの10倍位作らないといけないってことだよね。
タマネギ炒めるだけでも相当な労働量だな。

1日に何食出せればいいんだろう?

1食あたりいくら? だいたい外でカレー食うと1食¥1,000位するところが多い様に思うんだけど、とりあえず分かりやすいから¥1,000としておこう。
10席を昼に2回転、夜に2回転だとすると40食作らなくちゃダメか。
¥1,000単価で1日の売上¥40,000か。
週に6日の営業として、月に25日ってことは、月の売上¥1,000,000! ワォ!

飲食って原価率どの位の設定かね? 3割として粗利が¥700,000 悪くない。
そこから家賃と光熱費、諸経費を¥200,000で抑えられれば、月¥500,000の利益だよ。

すべて1人でこなせれば、だけどな。
しかし10席もあったら1人で2回転できるのかな?
vovoは確か4人掛けのテーブルが2卓とカウンターが8席位だったよな。全部で16もあったら1人じゃ回せないわ。
目黒二郎がカウンター10席だ。回転数も違うけど店主と助手で常に2人体制だしな。
カレーの場合、予め仕込んでおけるからその辺りは有利かもね。
でも1人で10席は厳しそうだな。
8席で昼に2回転、夜に3回転すれば40食だな。

いや、経費が¥200,000/月っていうのは甘く見過ぎじゃないか?
まぁいいや、この後はまた後で考えよう。

「考える生き方」っていうのを読んでみた

本を読んだ。
本はよく読む方だと思うよ。
特に、誰が好きとか、こう云うのが好きっていうのは無くて、わりかしなんでも読んでるつもり。
本屋で目についたものをとりあえず読む感じ。その時の精神状態によって、いろんなものを何でも読む。
最近だと、貫井 徳郎が強烈に面白かった。慟哭とか空白の叫びね。

AmazonやBOOKOFFでも買うけど、最近気に入ってるのはCIBONEの地下とURBAN RESEARCHの本のコーナー。
CIBONEはインテリアとか雑貨の店だし、URBAN RESEARCHは洋服屋だけど、なんだあれ、センスなんだろうね、どれも読んでみたくなるような感じ。
そこで見つけたのが「考える生き方」なんだけど、最近アレだよ、行き詰まってるんだ。
空しさを希望に変えるるために、って素敵なサブタイトルだよ。今の気分にぴったりだ。

著者は人生の「失敗者」とか自分で書いてるけどさ、全然失敗してないじゃん。失敗してたら、αブロガーとか呼ばれないし、本とか出せないでしょ。なめんな。
そもそも、finalventっていう名前がさ、龍騎だよ、龍騎。俺は好きだけど。仮面ライダー同士で戦っちゃうんだぜ。
でもね、平成ライダーで一番面白いのはアギト、それからカブト、Wだな龍騎と響鬼はちょっと路線が外れるけどありだな。
それから仮面ライダーTHE FIRSTとTHE NEXTは見ておいた方がいいぞ。

本題に戻すぞ。
結論から云うと、これはいい本だ。少なくとも俺にとっては。
スラスラ読めるし、ためになったよ。人生に行き詰まったら読むといいよ。
やっぱりアレだな、俺的にはもっと早くに気がつくべきだったんだな。若くて怖いもの知らずのうちに、もっといろんなことに取り組むべきだったと思うし、若い時にもうちょっとがんばるとか、辛抱するとかしてたら違う人生だったかもしれない。

今が不幸だっていうことじゃないんだ。最高に幸せか? って云うと素直に首肯けないところもあるんだが、どっちかと云うと不幸じゃない。と思いたい。
過去の積み上げが「今」だし、たらればの話はたくさんあるんだけど、あの時こうしてたら、今ここでこうはなってないよね、とか考えると、人生なんて云うのは仕組まれてるとしか思えないんだよね。
ジタバタしても仕方ない、ってことだ。

それはそれで、読み終わってみてだな、俺も印税生活を目指すことにするわ。(うそ)
ちょっと真似してみる、程度だな。
そんな訳で、おいおい書いてみることにするわ。

この夏考えたこと

nagano_201308191
現実の世界に戻ってきたけど、当分の間、社会復帰できそうにないわな。

5日間ばかり、休みを取って涼んできたよ。行き先はいつも通りさ。
夏は冬のスキーみたいに、これといってすること無いからね、まぁ、のんべんだらりと過ごした5日間だよ。

カブトムシ朝晩はかなり涼しいけどね、東京ほど暑くないとは言え、日中はやっぱり暑い。
日が昇ったら起きて、裏山に虫がいないか見に行く。
その後ゆっくり朝ご飯。
食後は、本を読むか、近くの湖まで散歩。
帰ってきたらお昼ご飯。
ご飯食べたら昼寝か、裏庭の池を眺めて過ごす。
昼寝から起きたらおやつ。
おやつ食べたら晩ご飯の用意が始まって、まだ明るいうちから晩ご飯。
ご飯食べてるうちに日が暮れるので、風呂入って寝る。

っていうサイクルな訳。最高だよ。
その間に、多少のアクティビティはあるけどね。

山女魚近くに湖があってバスがいるんだ。ボートも出てるし丘からルアー投げてるのもの見るんだけど、未だにヒットしてるの見たこと無いわ。
車でちょっと走れば渓流もあるから、こっちでは山女魚とか岩魚も釣れるらしい。

大人になっらたやりたいリストにフライがリストアップされてるんだけど、なかなかチャンスが無い訳よ。
以前に1回だけ、管理釣り場に釣れて行ってもらったことがあって、意外にもそこそこ投げられるっていうのが分かってさ、もうちょっとでロッドとリール買いそうになったこともあるんだけど、諸事情により思い止まったきりになってる。

そんな折、見つけたのがこれ。
ヤマニーカワニー第2回白馬村渓流釣り大会

長野県の北部の白馬村で釣り大会をやります。
単なる大会ではなくて、エサ釣り・ルアー・フライのレクチャーガイド付きの釣り大会です。

なので初心者からエキスパートまでレクチャーを受けながら釣り大会に参加できます。
というより、そういうのがあったら面白いな~と思い。やってみます。

下の子に訊いたら行きたい、っていうので2人でエントリー。こどもだし、間違えのない餌釣りで。

釣果はね、釣れたよ、山女魚が2匹。でもちびっ子いからリリースしちゃった。ばらしたんじゃなくて、意志を持ってリリースしたんだぜ。
大会的には、それでも計量に行ってたら入賞したかしないかって感じだったわ。

大会終了後も他の参加者は帰路につくなか、うちだけ居残り、道具一式貸してくれるっていうからさ、2時間くらい粘ってもう何匹か釣れたけど、これもみんなリリースしてきた。大きいのが釣れたら晩ご飯のおかずになったのにね。

こども的には相当面白かったらしく、次はルアーをやりたい、って。
じゃぁロッドとリール買わないとね。
上の子は虫とか、釣りとか前々興味を示さないからね、どうして兄弟でこうも性格や好みが違うのか不思議なんだけど、まぁいいか。
そんな訳で、こどもでも扱えるトラウトロッド、何がいいですかね?
自分用にはカージナル3とか欲しい所なんだが…。

釣りの話ばかりにってしまったよ。

いや、本題はね、この休みで身体的な疲れからは解放された。だいぶ寝たからな。朝も起きられる様になった。
でも、精神的にはまだまだ疲れたまんまだね。
現状から抜け出さないと、これマジでダメだと思うわ。そろそろ見切らないといけないのかと真剣に思うわ。
あー、ちょっと眠くなってきたので、今日はここまで。

Moved! Tokyo HackerSpaceに行ってきた

Tokyo HackerSpace
今日から乃木坂な。

週末の引っ越しは、少し手伝うつもりでいたんだが、土曜日はBBQ、日曜日はハゼ釣りで終わってしまった。すまん。

で、乃木坂の新しいスペースなんだが、道に面した駐車場スペースしか使えないらしい。勘違いも甚だしいな。
それでも、渋谷の占有スペースと同じ位か、ちょっと大きい位。

そんな訳で、とりあえずの引っ越しはこの前の週末で終わってるはずだったんだが、シェルフの収まりが始めのプラン通りに行かないってことで、今日は重労働だったぜ。
極めつけは、元もと置いてあった2×4のワークベンチと黒いシェルフを壁沿いに並べたいのだけど、測ってみると5cm足りない。しょうがないので、ワークベンチをちょん切ってなんとか収まったけど、もうへろへろだわ。歳のせいだわな…。
今日の作業で大きなものは壁沿いに収まったから、後は細かいものを整理しながら片付けないといけないけど、とりあえずスペースはできたからよかったよね。

それと、意外なことに歩いて行っても、渋谷より近いわ。帰りがちょっと面倒だけど悪くないわ。

帰りがけに「どう思う?」って聞かれたから、「渋谷よりベター」て答えたら喜んでたわ。
フライスとか機械が使える様になるのはだいぶプラスだよね。でも、夏は暑いし、冬は寒そうだ。ガレージだからね。

そんな訳で、また新しい環境で仕切り直しだね。
うしうし。

俺、カレー屋になるわ その2

vovo
前回はGHEEのことを書いたから、今日はGHEEをオリジナルとする別のカレーのこと書くわ。

GHEEが突然閉店して、「あぁ、あのキーマ食いてぇなぁ」と思っているところにさ、CURRY UPなるものがこれまた突然できた訳よ。

オーナーが、NIGOで、どういう経緯か知らんけど、店のデザインがWONDER WALLって、お金かかってるよね。良いよね、金持ちは。
そんなことはどうでも良いんだが、NIGOがGHEEでバイトしてたとかかなんとかで、GHEEの味を引き継いでる、っていう売り出しだったから、開いてからすぐに行ってみたよ。
で、当然キーマを食ったんだけどさ、見た目はまんまだった。あの長細いお皿と薬味が一緒に出てきた時は、「おぉ」と思ったけどね、一口、くちに入れて、ちょっと考えた。
まぁ、開いてすぐだし、今日は外れってことか、ってね。
だから、しばらくしてもう一回行ってみた。2回目は野菜カレーにしてみた。これもやっぱり…。
不味くはない、店の雰囲気も悪くない。でも、GHEEのカレーが食える、って思って行ったのが間違えだったと思ってる。

で、最近になって、学芸大学にVOVOっていう店があって、学大の店は2店舗目で1店舗目は新潟らしいんだけど、これがまたGHEEでバイトしてた子がやってるんだってさ。っていうところに行ってきた。
ちょうど昼時だったから、ちょっと並んだけど、まぁそのくらい知られてる、ってことだね。やっぱりGHEEの冠は偉大な訳だ。
店員はお兄ちゃん1人ですげー忙しそうにしてたよ。アレ毎日あのペースだったら相当きついよね。「お皿洗ってあげようか」って云いそうになったぐらい。
カウンターに座って、注文聞かれたから迷わず「キーマで」っていったら「DRYですね」に云い直された。ここではDRYって云うのか。まぁいいや。

しかし、アレだな、GHEEの味を引き継いでいる、って云われてる所どころか、本家の復活したGHEEに行っても、あの頃の満足感を得られないっているのは、俺の感覚が変わっちゃてるって考えるのが正しいのかもね。

そうそう、もう1件あるんだよ。
CURRY UPの近くにあるMOKUBAZAって云うお店。
ここで出すキーマは美味いよ。見た目はGHEEとは全然違うけど美味い。味もGHEEとは違うけどパンチがあるんだ。
最近行ってなかったんだけど、サイトみたら仮店舗で営業中、ってなってるね。
カレーとは関係ないけどね、2年くらい前かな? 行ったら店の前のアガベが花つけててさ、たくさん花が落ちてて、これ拾って植えとくと根がついて大きくなるんだよ、って教えてあげたんだ。しばらくしてから行ったら、アガベがいっぱいあって笑っちゃった。
なので、キーマと云われたらここをお勧めする。

俺、カレー屋になるわ その1

GHEE俺、カレー屋になるわ。

半分ネタ、半分本気だから。

なんで、急にこんなことを云い出したかというとだな、何かの雑誌にGHEEのことが書いてあったんだよ。ここ最近の雑誌だよ。
POPEYかな? Dancyuかな? 覚えてないや。
「あぁ、またGHEEを懐かしむ話」かと思ったんだけどさ、本当に店やってるみたいなんだよね。

ググってみた。

ふむふむ、本当にやってるらしい…。

もし、この記事を読んで「GHEEって何?」って思ったらggks。
ちょっと前の(だいぶか)カレー好きなら避けては通れない店だったんだよ、GHEEは。
GHEEが突然閉店したのが2005年だ。その後、ファンシードが開いたけど、2007年に閉店。
続いてカフェドモモだけどいつの間にかフェードアウトして、東銀座でランチだけやってる、っていうのも気がついたのは閉店後。
その間に、CURRY UPやらVOVOやら、GHEEを継承してる、って話なんだけど…。
という具合に、なくなってからも話題に上がる訳だよ。
そこへ来て、本人がやってる、っていうから、これは行かない訳にはいかないさ。

で、行ってきた。
11:30からっていうからさ、「このクソ熱いのにラインナップはなぁ」と思い11:30目指して行ったよ。本当に昔のGHEEのすぐそばだったよ。
でもね、開いてないんだよ。orz おまけに誰もいない。
うげぇ、って思ってたらさ、中から人が出てくるからさ、「今日はお休みですか?」って訊いたんだ。
そしたら「11:30になんか開けたことないんだよね、書いてあるけど。無理だから、本当に」って。
いや、許すよ。そう云うゆるさでいいんだよ。俺はそんなことでは暴れたりしないから。

12:00ちょっと前にはちゃんと開いたしね。暑いから、中でどうぞ、って。

食べたよ、キーマ。
GHEEはキーマだろ、断然キーマだ。お決まりの薬味と荒く挽いた唐辛子をかけてガツガツ食うんだ。
そうなるはずだったんだけどさ、無いんだよ「薬味」
別にだすの忘れてる訳じゃなく、無いんだ、本当に…。

アレなんだろ? ニンニクなしの二郎みたいなものか。
そのことを別にしてもだな、俺の記憶のGHEEとはちょっと違うんだよね。

8年前だからな、味の記憶だって曖昧だし、嗜好も変わってるしな。
不味くはないよ、でも昔みたいなパンチが感じられないんだ。

まぁ、このモヤモヤはどうにかしないといけないよね。
無いものは作る、っていうのが俺の信条だ。
そう云うこと。

渋谷でのMTGはたぶん最後、Tokyo HackerSpaceに行ってきた

Tokyo HackerSpace
Tokyo HackerSpaceに行ってきた。
たぶん渋谷のここでのMTGは今日が最後だろうね。まぁ、今日もMTGっていうより半分引っ越しみたいな感じだったけどね。
初めてMTGに参加したのが4月で、今日で締めて15回目のMTGだ。
4月から毎週火曜日はTHSのMTGに参加して、Blogに書くっていうのを自らに課した訳だけど、何とかなるもんだね。
1回多いんじゃね? って気がつく人はいないと思うけど、先々週も行ったんだよ、実は。
なんだけどさ、ここ最近の多忙ぶりから、帰ってきてから書く気力無かったんだよね。orz

7月の中過ぎからは、もう引っ越しモードに入っちゃてて、MTGに参加する人も少ないし、Show & Tellとかもないし、荷物を箱に詰めたり、シェルフをばらしたり、そんな感じだったからね。
そんなのが何回かあったり、週末に時間のある人たちで少しづつものを持ち出したりしてたせいもあって、半分位は持ち出した感じかな?
Tokyo HackerSpaceこの5ヶ月間で何かが変わったのか? っていわれると、別に英語が話せる様になった訳じゃないけどね、ストレスの発散にはなったよな。それとこのBlogも未だに続いてる。自分でもちょっと驚いてるのね。
そんな訳で、そろそろ、Pay Memberになっても良いんじゃね? って思ってる。


あと残ってるのは大きなシェルフとか、フライスとかオシロスコープとかなんで、この週末に車をチャーターしてるそうだから、2t車で2往復もすれば終わりだね。来週からは乃木坂の新しいスペースだよ。

10月のOpen source conferenceと11月のMaker Faire Tokyoには出るっていうからさ、何かお手伝いできるのかな?

ハゼ釣りに行ってきた

京浜運河でハゼ釣り
ハゼ釣りに行ってきた。
京浜運河、夕焼けなぎさな。
天気も良いし、午後から出かけて現地についたのが2時ちょっと前。
相変わらずバーベキュー目当ての人たちはたくさんいて、服着たまま水に入って、良いよね、若いっていうのは。
肝心の釣りの方は思いのほか釣ってる人はまばらで、しかもそんなに釣れてるふうじゃない。
5時位まで3時間、2人で30匹位だから、ぜんぜん釣れた感じしないわ。しかも、まだちびっこいな。

京浜運河でハゼ釣り 京浜運河でハゼ釣り
ハゼ以外にもよくわかないのとか、セイゴのさらにちっこいのとかも釣れて、まぁ楽しかったよ。

京浜運河でハゼ釣り今日の釣果。んー、ちびっこいので捌くのめんどいな。

京浜運河でハゼ釣り頭の後ろに包丁入れて、そのまま引っ張ると内蔵もついてくる。
腹の頭側からもう一回包丁入れて、残ったのをきれいにかき出す。鱗とって水洗い、って感じだな。
このくらいのサイズだと頭も落とさず丸揚げ、って思うけどね、おなかの中に何入ってるかよーく考えよう!

京浜運河でハゼ釣り今日は唐揚げになったよ。

京浜運河でハゼ釣りうまうま。

さて、今年は何回行けるかな?

扉の開かないTokyo HckerSpaceに行ってきた

Tokyo HackerSpace
今日はのっけからハプニング。
いつもの様にエレベーターに乗って6Fへ上がると、みんな廊下に座り込んでる。どうやら、メンバーの持ってるカードキーで鍵が開かないらしい。
んー、廊下はクソ熱いし、部屋に入れないのでMTGも何もないわな。なんてこった。

そんな訳で、別の場所に移動しようってことになって、ゾロゾロ動き出したのね。
「何処いくの?」って聞いたらさ、「McDonald’s」って聞こえたんだよ。
ところがさ、丸井のマックは素通り、西武のところの信号も渡る気配もなく、センター街曲がるのかと思ったらそのまま道玄坂方面へ。
えー? 渋谷にマックそんなにあるのかー、とか思ってたら「Dubliner’s」だった。orz

で、Native English Speaker4と共にテーブルを囲む訳だが、全く話について行けない…。
カップラーメンがどうとか云ってるのは分かったけどな。結局、東北の地震の後生活がどう変わったのか、とか云う話だったんだけど、それ、日本語でも難しいぞ。

という具合にハードなシチュエーションだった訳だが、これまた、いつもにまして楽しかったよ。
もっと楽しめる様にがんばるわ。

「未来の天才を生み出す、次世代プログラミング教育」に行ってきた

未来の天才を生み出す、次世代プログラミング教育昨今、話題になっているこどもとプログラミング教育云々の話な。
つい最近立ち上がったばかりのTech Kids CAMPのキックオフイベントってことで「未来の天才を生み出す、次世代プログラミング教育」というお題目のイベントがあったので行ってきた。
何年か前からLife is Techという中高生向けのプログラミングを教えるCAMPがあるのはしってたんだけど、いよいよ、小学生にまで対象が広がった、ってことなのかな? ここ最近の流れからすればごく自然で、今後増えて行くと思うし、今始めてるところは先行者利得に与れるんじゃないか。
しかしだ、いい値段するんだよね、これが。うちの経済力ではなかなか難しいので、半分興味を失っていたんだが、masaishiabeeも登壇するって云うので、応援しに行ってきたよ。

未来の天才を生み出す、次世代プログラミング教育
まずは大人チーム。

未来の天才を生み出す、次世代プログラミング教育トップバッターはabee
デジタルネイティブってどういうことよ、PCやITガジェットが使いこなせることがデジタルネイティブじゃなくて、そこから何かを想像できるのが本当のデジタルネイティブだろ、って云う深い話から始まって、コンピューターリテラシーを高めるには、それが楽しいことなんだって云うのを示唆してあげればこどもは勝手に育つよ、見たいな話は、いつもとちょっと違う切り口でとても良かったよ。
それともう1つ、ScratchにはRemixという仕組みがあって、人のプロジェクトに手を加えることはパクリではなく良いことだとしている、なおかつ元の作者をリスペクトしろ、と。
これもなかなか重要なことだと思うよ。

未来の天才を生み出す、次世代プログラミング教育途中スライドが度々変わって、本人は「バグです」と言い切ってってたけどねw。

小学生からはじめるわくわくプログラミング

プレゼン資料はこれね。(スペースキーで進む)

言い訳がこちら。


未来の天才を生み出す、次世代プログラミング教育 未来の天才を生み出す、次世代プログラミング教育
あとの2名は404 Blog Not Foundの人とドリコムの中の人ね。
小飼さんって正直なところよく知らなかったんだけど、結構面白かったよ。
天才ってどういうことだろう、みたいな話だったんだけど、俺が思うに、誰でも平等に資質を持っているはずなのね。
それを見出して、チャンスをものにできるかどうか、ってことろで、親の担っているところが大きいと思うんだ。
でも彼の話は、それは本人にしか分からないところが大きいので、まぁ、好きにさせろや、みたいな感じで、結局は本人次第、って云うことに関しては同意しとくわ。

人間って、やっぱり育った環境が凄く重要で、結局は自分の経験値でしか判断できないと思うのね。
だから、ちょっと話がそれるけど、ワタミの「『無理』というのはですね、嘘吐きの言葉なんです。途中で止めてしまうから無理になるんですよ」って云う話でブラックだ、って叩かれてるけどさ、彼は彼なりにそう云う経験を積んできたがために発してる言葉だと思うのね。もの凄く善意を持って通訳すると、「決して諦めちゃいけない」ってことだと思うのだけど、それを誰にでも強要しちゃったり伝え方が上手くなかったんだと思う訳。こども良い方向へ導くのは親の役目だぞ。

未来の天才を生み出す、次世代プログラミング教育
さてさて、主役のこどもチームだ。

未来の天才を生み出す、次世代プログラミング教育Tehu(こどもというにはあまりにもでかい)は知ってる人が多いだろうから細かいことは書かないけど、彼は自分の持ってる武器を最大限に使いこなしてる感じだね。
そう云うこどもが好いか悪いかは別にして、世の中的にうけるのは事実だし、それを上手く使いこなしてるって云うのはやっぱり凄いってことなのかと。

パネルディスカッションに登場した3人は、それぞれ良い環境で育ったんだろうな、と思うと同時にやっぱり環境だよねー、と思わざるをえないのだが…。
まぁ、政府の指針通り、プログラミングが義務教育になったとして、彼らみたいな逸材が増えるのかどうかと云うとどうだろうね? 前にも云ってるけど、多くのこどもに新しいチャンスが増えるのはいいと思うんだけど、同時にそのことを好ましく思わないこどもも(大人も)いるだろうしね。

未来の天才を生み出す、次世代プログラミング教育masaishiもがんばったよ。いつもと違って少し緊張してたみたいだけど、最年少だしな。お疲れ様。

で、俺なりに取りまとめるとだな、今のこどもとプログラミング教育を取り巻く環境は、多くの大人にとってビジネスチャンスが広がってる。
こどもに対しても、すべてのこどもに平等にチャンスが広がって欲しい。
何を選んで、どう進むかは本人次第、だけど親の担う部分はやっぱりあって、それはそれで重要。でも、うちでは放し飼い。だよ。