「考える生き方」っていうのを読んでみた

本を読んだ。
本はよく読む方だと思うよ。
特に、誰が好きとか、こう云うのが好きっていうのは無くて、わりかしなんでも読んでるつもり。
本屋で目についたものをとりあえず読む感じ。その時の精神状態によって、いろんなものを何でも読む。
最近だと、貫井 徳郎が強烈に面白かった。慟哭とか空白の叫びね。

AmazonやBOOKOFFでも買うけど、最近気に入ってるのはCIBONEの地下とURBAN RESEARCHの本のコーナー。
CIBONEはインテリアとか雑貨の店だし、URBAN RESEARCHは洋服屋だけど、なんだあれ、センスなんだろうね、どれも読んでみたくなるような感じ。
そこで見つけたのが「考える生き方」なんだけど、最近アレだよ、行き詰まってるんだ。
空しさを希望に変えるるために、って素敵なサブタイトルだよ。今の気分にぴったりだ。

著者は人生の「失敗者」とか自分で書いてるけどさ、全然失敗してないじゃん。失敗してたら、αブロガーとか呼ばれないし、本とか出せないでしょ。なめんな。
そもそも、finalventっていう名前がさ、龍騎だよ、龍騎。俺は好きだけど。仮面ライダー同士で戦っちゃうんだぜ。
でもね、平成ライダーで一番面白いのはアギト、それからカブト、Wだな龍騎と響鬼はちょっと路線が外れるけどありだな。
それから仮面ライダーTHE FIRSTとTHE NEXTは見ておいた方がいいぞ。

本題に戻すぞ。
結論から云うと、これはいい本だ。少なくとも俺にとっては。
スラスラ読めるし、ためになったよ。人生に行き詰まったら読むといいよ。
やっぱりアレだな、俺的にはもっと早くに気がつくべきだったんだな。若くて怖いもの知らずのうちに、もっといろんなことに取り組むべきだったと思うし、若い時にもうちょっとがんばるとか、辛抱するとかしてたら違う人生だったかもしれない。

今が不幸だっていうことじゃないんだ。最高に幸せか? って云うと素直に首肯けないところもあるんだが、どっちかと云うと不幸じゃない。と思いたい。
過去の積み上げが「今」だし、たらればの話はたくさんあるんだけど、あの時こうしてたら、今ここでこうはなってないよね、とか考えると、人生なんて云うのは仕組まれてるとしか思えないんだよね。
ジタバタしても仕方ない、ってことだ。

それはそれで、読み終わってみてだな、俺も印税生活を目指すことにするわ。(うそ)
ちょっと真似してみる、程度だな。
そんな訳で、おいおい書いてみることにするわ。

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