俺、カレー屋になるわ その105

カレー Advent Calendar 2016
この記事は「カレー Advent Calendar 2016」7日目の記事だよ。

年の瀬のカレー活動が活発になってきてるので宣伝を兼ねて。
過去の話と被るけど、まぁ、気にするな。

12月は下記で間借り営業中だよ。

火曜日(12/13、12/20) 目黒 Impact HUB Tokyo (ランチタイム)
水曜日(12/7、12/14、12/21) 表参道 Bharat Spice Labo
木曜日(12/1、12/8、12/15、12/22) 目黒 Neuf Barre (ランチタイム)

DADA Curry 営業日カレンダー

最近よく聞かれるのは「DADA Curry Project」って何よ? って話。
DADA Curry Projectはプロジェクト、ってなってるだろ。これは俺一人の活動じゃないのよ。
その辺から話すと、1年半ぐらい前にある人とカレー屋やりたい話をしたら、カレー屋志望の人はたくさんいるけどノウハウがあまり表になっていない、しかも、今美味しいと云われている人気のカレー屋が本当に儲かっているのかどうかは疑問。っていうことになり、じゃぁ、その辺をウェブコンテツにしたらいいんじゃね? ってところから始まって、同じように、カレー屋いいよねー、っていう仲間が何人か集まって始まったのが「DADA Curry Project」
メンバーは食品会社に勤めてる人だったり、自ら飲食店経営してる人もいれば、既に店舗を構えてカレー屋はじめてる人もいるし、何らかの形で「儲かるカレー屋」をやるにはどうしたらいいか、ってことをそれぞれの立ち位置で考えたり実践したりしてる。

ラーメン屋だと、一発当ててフェラーリ買いました、みたいな話も聞くけど、カレー屋やってる人からはそういう話がなくて、それはみんな本当に「カレー好き」だから"欲"の向かう方向が、違うんじゃないの、ってことになってる。
そうは云っても商売としてやるにはそれなりの収入を生まないといけないけど、みんなそれなりで満足しちゃうんだよね、きっと、と。だから、1ヶ月店閉めてインド行っちゃったりするんだよ。
まぁ、それはそれで正しい生き方だと思うわ。

そんな話が何回か続いた後に、「やっぱ実体がないと説得力なくね?」っていう流れになったのは必然のこと。
他にすぐ動ける人が見当たらないし、せっかくの流れに逆らってもあれだし、そういうタイミングだったんだと思うわ。
うじうじ考えててもねぇ、どんどん歳取るだけだよ。

「DADA Curry」のダダはね、ダダイズムでも、ダダ星人でもないよ。
最初はね、「TATA Curry」がいいんじゃね? って話もあったんだけどね、それじゃぁインド進出するときに揉めるだろ、そもそもインド進出するのかよ、って。その前に、知らない間に傘下に収められてもなんだしな、ってことで「DADA」になった。ただそれだけ。

あちこち違うところでやるっていうのは正直きついところもあるけどね、今の所はまぁ楽しくやってる。
「美味しい」って云ってもらえるのは嬉しいし、いろんな人脈がどんどん広がって楽しいよ。
間借り営業で始めるっていうのはイニシャルコストがかからないっていうメリットはあるけどね、そうは云ってもやっぱり他人様のところだから、いろんな制約があって、ずっとこのままって訳にはいかねぇな。
どこか一箇所で腰据えてやりたいけど、集客と家賃とかお金の話は避けて通れないから悩みどころ。
誰かパトロンになってくれないかね?

最後に12/10(土)に神田 ツカパー101でイベントというか、カレー振る舞うので興味のある人は来てね。
会場代として1人 ¥1,000(1ドリンク、1カレー付き)

お待ちしてまーす。

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