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Hour of Codeやってきた

Hour of Code
品川のMicrosoftでHour of Codeやってきた。
って、俺はやらないけど。

Hour of Code今日はOtOMOのワークショップだったり、FabLearn ASIA 2015だったりがあったりで、いろんなイベントが重なっていた訳だけど、FabLearn ASIAはだいぶ敷居が高いし、三茶に行ってももはや見てるだけ状態というところへどういう訳かHour of Codeやりましょうとかいうお誘いがあったので、ちょっと行ってきた。

Hour of Code最初にやったアイスブレイク。自分がロボットになったつもりで、紙に書いた命令(つまりプログラムね)をこなす、ってやつ。これは導入としてはとても良いと思うわ。
次に2人1組になって、片方がプログラムを書いて、もう一方がそれを実行するってやつ。「プログラミングって何よ?」っていうのをこどもにも解りやすく説明するには良い方法だね。

Hour of CodeMicrosoftでやるってことで、当然Minecraftなんだけど、見た目がちょっとアレなだけで、STAR WARSアナ雪も、まぁ、ネタの一部って感じだわ。この後でも書くけど、こどもに取っ掛りを与える、っていう意味では重要かもね。
知っている人は知っている通り、このチュートリアルをこなしたところで「プログラミングやりました」って話にはならないし、MSのメインファシリテーターの人も解ってやってるから、それはそれ、ってことで。

Hour of Code本題はここからで、こどもたちがチュートリアルの取り組んでいる間、大人は別室でミーティングな訳よ。
昨今、広がりを見せるプログラミング教育、STEAM教育だけど、Hour of Codeをもっと広めるためにはどうしましょう? みたいな。

正直云うと、この辺りの状況をよく飲み込まないまま、のこのこ参加した訳だけど、文科省やら、総務省やらの人もいれば、学校の先生や所謂「プログラミング教室」関係の人やら、完全に出る所間違えましたよ、っと。

イギリス、アメリカでの事例の話があって、アメリカだと、ビル・ゲイツやザッカーバーグみたいにコード書けて社会的にも影響力のある人がいるけど、日本にはそういうのがいないよね、とか、学校で「プログラミングやります」って云ったら「うちの子をプログラマーにするつもりはない」って保護者から云われた話とか、そういう意味ではまだまだこれからだね、って感じだわ。
音楽や図工だって、別に芸術家を育てようとしてる訳じゃないだろ。それを通してその先にあるものを感じて欲しいからやってるんだと思うんだけど、親からして、まだそういう状態じゃないってことだから、5年、10年かかる話かもしれない。

Hour of Code自体は、これでプログラミングやりました、みたいになるのはどうなのよ、っていうのは周知のことだけど、小学校の低学年辺りへの導入としてはやる方も教える方も気楽に始められていいんじゃない。
そこから、興味を持った子はScratchなりVISCUITなりをやればいいと思うんだよね。
Scratchからその先に行くにはどうするのよ? っていう話も結構出るんだけど、それぞれの間を取り持つような情報やコンテンツが足りないのかなぁ、と。

なんだけど、いろんな事例や課題、それを解決する方法を共有しましょうとかいう話になって、それは確かにそうだけど、今日上がったような他教科との連動とか、言語教育云々とかいう話はもうPEGで一通り舐めてますよね、って。
こう云ってはなんだけど、PEGのサイト、ちょっと見づらいので、整理したらいんじゃない?
CANVASさん、来年度からMSと一緒にやっていくそうだけど、その辺、大人の事情もあったりするんですかね?
一部では「PEGは始まりにすぎない」っていう話もあるとかないとか…。

そんな訳で、品川区の某小学校はとても先進的な取り組みを2年間に渡ってやってるのか、と改めて感心してみたり、Raspberry PiはRaspberry Piで良いんだけど、来年あたり違うやり方もしてみましょうよ、とか、余計なこと云わないように気をつけるわ。
カレーに心奪われてる今日この頃だけど、ちょっと引き戻された感じ。

小学校でScratchやってきた 2015年度5回目

プログラミングラボ in ケイヨウ
10月は別のイベント(2016/1/3 17:55~ Eテレで放送されるらしい)と重なってしまったため2ヶ月ぶりだよ。
参加者は全部で15組と今年度最多、内1-2年生が半分を占めてるんだけど、授業で使ってる様子を見てても、そんなに手がかかるような心配はしてないのね。
当然、高学年の子との開きはあるものの、ここに来る子はモチベーションも高く発想も豊かだし、ちょっと難しいこと云っても大丈夫なので楽。とは云っても、「ねぇねぇ、見て見て」と何人もからいっぺんにいわれたりして、それはそれでまぁあれだけど。

たいした準備もしてないのを棚に上げて、「どうぞ、みなさん、好きなことやっていいよ。ただしMinecraftは禁止」と放置してもそれなりに回るので素敵だよ。
1人だけ一緒やってほしいという女の子がいたので猫逃げやったけど、基本的なことは理解してる風なので、あっという間に終わってしまったよ。

プログラミングラボ in ケイヨウ緑色の山に沿って猫を動かしたい、という要望。座標の話をして、ずっと下方向に進む、緑色に触れたら上方向に進む、ってことで、ちゃんと山に沿って上下に動きながら移動できるようになった。

プログラミングラボ in ケイヨウサッカーなのかと思っていたらテニスだそうで、ただし玉は人間。シュール。

プログラミングラボ in ケイヨウこっちはちゃんとサッカー。コーナーから飛んでくるボールを猫を操作してゴールに向ける。

プログラミングラボ in ケイヨウ2匹の猿が会話するアニメーション。

プログラミングラボ in ケイヨウ壁に当たらないように進んで、アイテムを取りながらゴールまでいくゲーム。この後、ゴールしたら次のステージに変わるにはどうしたらいいか? っていう話をした。

プログラミングラボ in ケイヨウこれも迷路っぽい感じ。

プログラミングラボ in ケイヨウスケートする猫。スケートリンクの背景がない、と云って自分で書いてた。

プログラミングラボ in ケイヨウマリオっぽい何か。

プログラミングラボ in ケイヨウ猫がボールをパスするんだけど足に当たらない、というのでコスチュームの中心を動かすことを教えてあげた。相手に触れるとボールが向きを変える。

上級生が下級生に教えてあげたりとか、友達同士で教えあったりとか
約2時間半集中力切らさず、いやぁ、素晴らしいっす。

Scratchワークショップに行ってきた 2015年11月編

OtOMO Scratch Workshop
今日は三茶でOtOMOのScratch Workshopだよ。
先月も書いたけど、最早ここではできることがないので、細々とできる範囲でお手伝いというスタンス。
初めて参加する子が2人とあとは常連という顔ぶれなので、ほぼほぼ、自分達の課題に取り組んでる。
集中力とか発想とか、相変わらず素晴らしいね。
OtOMO Scratch WorkshopOtOMO Scratch WorkshopOtOMO Scratch WorkshopOtOMO Scratch WorkshopOtOMO Scratch WorkshopOtOMO Scratch Workshop

雑誌の取材が入っていて、某誌って経済誌なんだとばっかり思ってたら、テクノロジー的な記事もある訳ね。
インタビューの内容は分からないけど、結構な数の写真を撮っていったので、どういう記事に上がるか楽しみにしてる。

ワークショップ後のミーティングではScratch界隈の話題やら、他団体の動向とか、そいういう話で、まぁ、プログラミング教育っていう括りだとこの先も、今同様な感じなんじゃないかと。
周りがどうとかあまり関係なく、淡々としてるところは割と好きだよ。

俺はというと「最近、カレーとケーキばかりじゃないか」というツッコミがあったけど、その通りだよ。
どっちかというと、もうちょっとそっちに傾く感じだわ。

Tokyo HackerSpaceと多様性の話

Tokyo HackerSpaceさてさて、昨日のTokyo HackerSpaceの話の続きだよ。
思うところあって昨日の記事のタイトル書き換えた。

今度は「初めて来た人向けの心得とかいって、これとこれとこれを英語でも日本語でもいいから、自分から紹介しましょう、みたいなルール(ルールというと強く聞こえるからガイド?)がどこかに記載されていたらいいんじゃないかなと思います。何らかのきっかけになる何かがあるといいのですが」という意見がきたよ。

先日イベントの時にジョーイが云っていたのは、オープンなコミュニティが陥りやすいのは、運営側が疲れてしまうこと。オープンが故にいろいろな人が来るので、必ずしもそのコミュニティーにとって喜ばしい人ばかりとは限らない。そうすると、それを避けるためのルールができて…。
フムフム、その通りだよ。人が増えるに従い円滑な運営のためにルールができるのは必然のことと思うわ。
と同時に、多様性を受け入れる話とぶつかる気がしてしょうがないんだけど。
「俺らは自分から自己紹介するけど、そうじゃない文化もあるんだよね」という理解が進めば、またちょっと雰囲気違うんじゃね?

この話、日本人にとっては言語の問題と文化の問題という2重の壁が立ち上がってるんじゃないかと思ったんだけどさ、日本人だってその昔は仁義を切るとかあった訳でしょ。そういう文化は歴史上葬られちゃったのかね? それともものすごく特殊な限られた世界の話なんだろうか?
日本人は日本人のやり方、みたいのはどうなの?

こういう話もあるよ。
もう2年ぐらい小学校でScratchのワークショップやってるんだけど、某大御所からは「Demo or die」とか云われてる訳よ。
なのでワークショップの最後はみんながその日取り組んだものを発表することにしてた。←ここは過去形な。
初めの頃よく来てた、なかなか出来る女の子がいたんだけど、彼女、途中から来なくなって、お母さんに会った時に聞いたら、みんなの前で発表するのがどうもいやらしい、っていう話。
この活動はプログラミングというものがある、ってことを知る機会を誰にでも与えるのが目的だから、来るものは拒まずというのがあって、基本誰でも受け入れることにしてる。想定より人数が増えても断らない。
みんなの前で発表するのが嫌だから来ない、っていう理由はかなり悲しい出来事な訳よ。
それ位以来、発表したい人は発表する、したくない人はしなくていい、というふうにしてる。ワークショップとしては締まらないけどね。

なので、THSってどうなの? って聞かれた時は、自分から行った方がいいよ、って助言はするけど、それがウェブサイトとかに書かれてたら、俺だったら引いちゃうわ。

OtOMOや小学校のワークショップに来るこどもたちを見てたり、いろいろなイベントに参加した上で云うとだね、人前できちんと話せるとか、発表できるっていうのは生きてく上で重要なスキルだと思う訳。そういうことが苦手だからって死ぬことはないけどやっぱり喋れるやつの方が得してると思うわ。
それも分かった上で、話さないっていうなら、そういう思想もありだけど、そこまでたどり着くのにどれだけかかることか…。
「Demo or die」

ちょっと取り留めのない話になってきたのでこの辺で。

U18ぼくらの未来 ~伊藤穰一と中高生の白熱トークライブ~に行ってきた

japan_prize_u18_20151018-01
U18 ぼくらの未来 〜伊藤穰一と中高生の白熱トークライブ〜U18ぼくらの未来 ~伊藤穰一と中高生の白熱トークライブ~」というイベントに呼ばれたので未来館に行ってきた。
夏休みに行われた「INNOVATORS’ SUMMER」に参加した中高生とMITメディアラボ所長のジョーイとのトークイベントのこと。
8月に行われたINNOSUM EVENTもなかなか良かったのだけど、今日はこども達だけでなく大人にとってもとても良いイベントだったよ。

「多様性を受け入れないといけない。そうでないと偏りが生じて発展しない」というような話。
これは全くもって同意だよ。

会場の高校生から出た「頭の固い相手にどう対応したらよいか?」という問いに対して「話が通じない相手もいる。そこに時間を使うのは無駄」と切り捨て、これもフムフムそうだよねと、その場はうなづいたんだけど、あとあとよく考えたら、これは多様性を受け入れるはなしと相反するよな、と。
基本この2つの話には同意だけど、ちょっと考えさせられるわ。大人はつらいよ。

「なかなかこっちを向かない相手を振り向かせたり、巻き込むにはどうしたらいいか?」っていうのは、何それ、恋愛相談かよ、とか思ったりして。

最初から同じ方向向いてたり、なんでもハイハイいうこと聞くやつとやるのは楽でいいのよ。
確かに、話の通じない相手とのやりとりは無駄で疲れるって思うけど、相手の言い分は注意深く聞くべきだろうね。
その上で、こちらの話を聞き入れない理由を探り、入り込む隙間を探す。相手のことは鼻から拒否するのではなくシンクロできるところを探す。相手の人格と意見は切り分けないといけない、っていうはなしがあるけどこれは結構難しい。
それでも噛み合わない相手もいるからその時はしょうがないわな、無駄と判断して、噛み合う相手を探せばいいんじゃないか。

THSの話も出てたよ。Tokyo HackerSpaceって、あれいうほどオープンじゃないだろ、っていう意見。
それに対して、オープンなコミュニティの場合、運営上そうなりがちなことは少なくない。そういう雰囲気を変えるくらい入り込めばいいじゃないか、という話とか。
関わっていた人間としては、THSはオープンだよ。ただ、入り込みづらいと感じる人がいることは否定しない。
中に入り込め、という意見はごもっとも。

進路に悩んでいる小学生には「いろいろなことを経験して、自分は何が好きなのか、何に向いてるのか突き詰めろ」と。
今の時代、情報も選択肢もたくさんあるからね、若いうちはいろいろなことを経験するのが良いし、大人はそれを助けてあげるべきだね。

とかなんとか、大人にとってもいろいろためになる話満載だったのだけど、やっぱり好きなことやるのが一番だよねー、というのが今日の結論。
最近また15度くらい曲がったので、飛び降りるポイントがなんとなく見えてきたかもしれない。

今日の収録は年明けに放送されるとのこと。

ちなみに、宇宙キターッ!の女の子はなかなか可愛かったわ。


Scratchワークショップに行ってきた 2015年10月編

OtOMO Scratch workshop
今日は三茶でOtOMOのワークショップだよ。
でも、その前に、シバカリーワラでしっかり秋刀魚のカレー食ってきたよ。
カレーの話はまた今度な。

OtOMO Scratch workshop今日は3連休の中日だからな、こじんまりと6人だけ、しかも皆常連なので、前回も云ったけど、もはやここでは何もできないわけよ。
のっけから三角関数がどうたら、って小学生の会話じゃないですよ、っと。

OtOMO Scratch workshopOtOMO Scratch workshopOtOMO Scratch workshopOtOMO Scratch workshopOtOMO Scratch workshopOtOMO Scratch workshopOtOMO Scratch workshopOtOMO Scratch workshop

いやいや、迷路やら3Dやら、三角関数やら、みんなすごいよ。
やっぱり自分の好きなことに振り切るっていうのはいいね。
ただ、彼らはまだ小学生だからね、世の中にはまだまだいろんな選択肢があるということは云っとくよ。
自分の可能性を広げるためにも、若いうちにいろんなことを経験したほうがいいと思うよ。
経験を重ねるごとに選択を重ねていけばいいんじゃないの。初めから選択肢を絞り込んじゃうと、間違えたって気づいたときに取り戻すのが大変だよ。
そんな訳で俺はちょっとあっちの方向に行ってくるわ。

otomo_ws_20151011-09前途有望な若者はここにもいるからね。
ScratchXがどうたら、ってもう完全に別世界だよ。

詳しいことは本人に聞いてくれ。

小学校でScratchやってきた 2015年度4回目

プログラミングラボ in ケイヨウ

来るものは拒まず

2学期が始まって今年度の4回目。
1学期は「3年生以上」縛りを設けていたけど、2学期になったのでもういいでしょ、ってことで、来るものは拒まず状態、復活。
1-2年生が増えるのは想定通りで、12組の申し込みのうち7組が1-2年生。それと3年生で2学期から転入してきた子がいて、この子はScratchもRaspberry Piも全く初めて。

集中力

2年生は、去年1年間授業でやっているので、まぁ問題ないよね、というか素晴らしく良くできる。積極的にこういう場に来るというのは意識高い系だね。
先生曰く、1年生は1学期に相当仕込んだので問題ないでしょ、と云われてはいたものの、そうは行ってもね…。という予想は大きく裏切られ、教室に入ってくるなり、勝手Raspberry Piにつないで、勝手にScratch起動して、勝手に遊んでる。
なので説明の手間は半分だわ。それはそれでよかったんだけど、うっかりしてたのは「持って1時間」ってことだな。
低学年は集中力が持続しない、っていうのは以前から解ってたはずなのに、失念してたわ。あぁ、俺の記憶力の方が問題か。
1年生はどうやっても1時間だな。2年生の意識高いチームは、去年やった、やらないの話とは別に集中力持続するのよ。その辺が境目のような気がするわ。

一通りやったところで、1年生は退散。2年生は引き続きマッシュアップ。3年生以上の経験者は自分のプロジェクトをそれぞれやって、今日は無難に終了しましたよ、っと。
この先どうしよう。

今日できた作品はこちら

プログラミングラボ in ケイヨウプログラミングラボ in ケイヨウプログラミングラボ in ケイヨウプログラミングラボ in ケイヨウ

Scratchワークショップに行ってきた 2015年9月編

OtOMO Scratch Workshop

なんと4ヶ月ぶり

今日は三茶でOtOMOのワークショップだよ。
8月はMaker Faireがあったから、OtOMOとしてのワークショップはお休みだったので、2ヶ月ぶりかと思ったら、なんと前回参加してるのどうも4月らしい。
自分でもかなりびっくりだけど、5月はScratch Dayがあって、6月は産技高専に行って、7月は別の所用で参加してないのか。
4ヶ月もブランクが空いてるなんて思ってもみなかったわ。

この先の展望

今年の春から、OtOMOのワークショップも寺子屋中心の内容に変わり、同時にOtOMO+というものづくりよりの活動も並行して始まり、まぁ、色々と環境の変化もあったよね。
寺子屋中心になったことで、わりと決まった子たちが毎回集まっているように思うけど、彼らの進歩は目を見張るものがあって、もう太刀打ちできないわ。もうこの先、俺の出る幕はない。

これは同時に、これまでのOtOMOの積み上げてきた実績でもあると思うよ。
ブームという言葉が正しいかどうかはさておき、ここ近年の「プログラミング教育」ブームの前からこういう活動をしてる訳だし、先鞭をつけたのもOtOMOであることは間違えないだろ。
で、思ったのは、この先どうなるのかな? ってこと。

この4ヶ月の出来事

そんな訳で、自分自身のことも振り返ってみると、この4ヶ月でがたくさん孵って、ケーキを21回焼いて、カレーを8回作ったことになってる。
色々とターニングポイントに差し掛かっているのは事実で、飛び込んでみたらあたり一面カレーの海、ってことがあったりするのか?

OtOMO Scratch workshopOtOMO Scratch workshopOtOMO Scratch workshopOtOMO Scratch workshopOtOMO Scratch workshopOtOMO Scratch workshopOtOMO Scratch workshopOtOMO Scratch workshop

小学校でScratchやってきた 2015年度3回目

プログラミングラボinケイヨウ

学校公開日

今日は学校公開の日なので、朝から盛り沢山だよ。
まずは授業の様子を覗いてきたけど、今回もRaspberri Piを使った授業が3コマあって、一つはLibre Office Impressを使って、移動教室のまとめを作る、っていう授業。これは6年生ね。
もう、模造紙に写真貼って感想を書く、とかいう世界じゃないわけよ。んー。

飯盒炊爨実習

飯盒炊爨実習5年生は来月行く林間学校の飯盒炊爨実習。
自分たちで火を起こして飯盒でご飯炊く、っていうのの手伝いをちょっとだけしてきたけど、最近の子は火遊びとかしないのかね? ライターで火つけるのもおぼつかないし、蒔き焼べるのとかもかなり腰が引けてる感じ。
まぁ、何でもかんでも危ないからってやらせない大人が多くなってるんだろうけど、もうちょっとワイルドに行った方がいいんじゃね? と思ってるのは俺だけかなぁ?

Scratchで時計を作る

プログラミングラボinケイヨウで、午後はScratchな。
このところ無駄に忙しくて、ネタを考える暇もなくどうしたものかと思っていたんだけど、ネタなし寺子屋っていうのはどうしても避けたかったので、過去のOtOMOのワークショップから時計のネタを借りてきたよ。
とはいえ、準備不足は否めない状況で、ちょっと申し訳ないなぁとも思ったりもしたけど、今日集まったこどもたちは優秀だったわ。

まず、一番最初に「1秒ごと」に何かを動かすにはどうしたらいいか? ってことで、ネコのスプライトを1秒ごとに次のコスチュームにするっていうのね。まぁ、これはチョロいよね。

次に秒針だ。「1秒ごと」に何かするのはできてるので、針のスプライトを書いて決まった角度進めるんだけど、1周は360度、12時から始まって6時だと180度、3時だと90度。この辺りまでは問題なく。じゃぁ1時は? 1分は? ってなると即答できる子は限られてくるけど1目盛6度というのはすぐに出てきた。
秒針は1秒ごとに6度進む。

次は長針。これ、みんなどうやって計算するかな? って思ってたんだけど、長針は1時間で1周するでしょ、1分は60秒だから3600秒で1周する、って話になった。
3600秒で360度、1秒で0.1度だ、と。ほぅ。

最後は短針。短針は1時間で30度進む、って。つまり、30/3600、1秒間に進むのは1/120度、っていうことになったんだけど本当にこれがあってるのか? って話になった。
じゃあどうやったら検証できるか? 1時間待って本当に30度進むのか? って。
で、1/120度を3600回繰り返したら、本当に30度進むかどうかわかるだろ、っていう話になり、やってみたらほうんとうに30度進んだ。
いやいや、賢いね。

あとは文字盤を作ればとりあえず時計の体になるだろ。
正円を書くには、シフトキーを押しながら書くと正円になる、っていうのと、正確に目盛を振るにはスクリプトで回してスタンプする、っていう方法を教えて、ここまで1時間半とちょっと。

例のごとくマイクラやっていいか? って言い出したので、いやちょっと待て、この時計時間合わせられないと正確に動かないよね、と。
12時には針がぴったり重ならないとダメなんだよ、とか、アラームつけたいとか、残りの時間はそれぞれがやりたいことに費やして、出来上がったのはスタジオ作ってアップしといたよ。

今日は、こちらの準備不足にもかかわらず、思いの外食いつきがよく楽しかったわ。
こどもたちも「これ、算数でしょ」とか云いつつも、それぞれ賢いところを発揮してくれてよかったわ。

さて、7月はどうも時間取れそうもないので、次は夏休み明けの2学期ってことなんだけど,1-2年生対象に人間プログラミングやったらいいんじゃないかと思ってるのね。
まぁ、幸いにして時間があるのでじっくり考えることにする。
Scratch clockScratch clockScratch clockScratch clock

小学校でScratchやってきた 2015年度2回目

プログラミングラボinケイヨウ
前回はLEDを光らせたので、今回はダンボールスイッチに挑戦だよ。
まずは前回の復習からな。

前回の復習 LEDを光らせる

やったのは

  1. LEDを光らせる
  2. スイッチでLEDを光らせる
  3. ScratchのプログラムでLEDを光らせる
  4. PWMでLEDの明るさを変える
  5. ScratchのプログラムでLEDの明るさを変える
  6. ここまでが前回やったこと。

    前回参加していない子もいるのでまずは、前回の復習から。
    上記の1から5までを一通りやってみる。
    3番目まではすんなりと問題なく。
    4番目のPWMあたりへ来ると、うまく動かない子が出てくるけど、とりあえずOK。
    プログラムからPWMを動かすにはネコのX座標をPowerに置き換える。

    今回の取り組み

    と、ここまで出来たら、今回やるのは

    1. 外部の回路からScratchに入力する
    2. ダンボールスイッチを作る
    3. ダンボールスイッチを使ってScratchに入力する
    4. のところね。
      プログラミングラボinケイヨウブレッドボード上に回路を組んだら、Scratchにプログラムを書く。
      これでスイッチを押すとネコが歩いてLEDの明るさが変わるはずなのだけど…、
      スイッチ押しても動かないとか、スイッチ離しても動きっぱなし、とか、まぁ、いろいろと問題続出。

      Scratch GPIOを再起動するとか、入力のピンを変えるとかして、全員動くことを確認したら、やっとスイッチ作りだよ。

      ダンボールスイッチを作る

      ここまでは結構ダラダラモードだったけど、やっとスイッチ入ったみたい。
      スイッチと云っても、ダンボールにアルミテープを貼ってワニグチクリップでくわえるだけなのでそんなに難しいものではないのだけど、ここでワニグチクリップのビニールを取っちゃう子がいたり、力がなくてうまく咥えられないという事案が発生。まったく想定外だわ。w

      スイッチができたら、ブレッドボード上のタクトスイッチと置き換えて動かしてみる。
      動いたところでみんな大喜びで良かったわ。

      この後は入力に使えるピンが複数あることを説明して、スイッチを追加したり、スイッチの入力を使ったプログラムを書いたり各自で自由に作業。
      最後に、それぞれがやったことをみんなに発表して、今日はおしまい。

      参加人数は少なかったけど、結果オーライで濃い内容となったよ。

      Scratch GPIO ダンボールスイッチScratch GPIO ダンボールスイッチScratch GPIO ダンボールスイッチScratch GPIO ダンボールスイッチScratch GPIO ダンボールスイッチScratch GPIO ダンボールスイッチ

      反省と今後の課題

      いろいろなタイプのスイッチを作ったりするような工作的な要素がもっとできれば良かったのだけど、途中でつまづいて、時間が取れなかったのが今日の反省だな。
      これを利用してロボット作りたい、という意見も上がってるのだけど、そのためにはモーターやモータードライバーが必要とか費用的な問題も出てくるしな、今後の課題と云うか楽しみと云うか、こちらも勉強しないといけないと思うわ。
      電源の問題とどうやってコントロールするか…、テンキーあたりがお手軽ではあると思うけど費用の問題があるし、無線でコントロールするにはVNCとかさらにハードルが上がっちゃうしな。
      まぁ、ゆっくり考えようと思う。