前回はLEDを光らせたので、今回はダンボールスイッチに挑戦だよ。
まずは前回の復習からな。
前回の復習 LEDを光らせる
やったのは
- LEDを光らせる
- スイッチでLEDを光らせる
- ScratchのプログラムでLEDを光らせる
- PWMでLEDの明るさを変える
- ScratchのプログラムでLEDの明るさを変える
- 外部の回路からScratchに入力する
- ダンボールスイッチを作る
- ダンボールスイッチを使ってScratchに入力する
ここまでが前回やったこと。
前回参加していない子もいるのでまずは、前回の復習から。
上記の1から5までを一通りやってみる。
3番目まではすんなりと問題なく。
4番目のPWMあたりへ来ると、うまく動かない子が出てくるけど、とりあえずOK。
プログラムからPWMを動かすにはネコのX座標をPowerに置き換える。
今回の取り組み
と、ここまで出来たら、今回やるのは
のところね。
ブレッドボード上に回路を組んだら、Scratchにプログラムを書く。
これでスイッチを押すとネコが歩いてLEDの明るさが変わるはずなのだけど…、
スイッチ押しても動かないとか、スイッチ離しても動きっぱなし、とか、まぁ、いろいろと問題続出。
Scratch GPIOを再起動するとか、入力のピンを変えるとかして、全員動くことを確認したら、やっとスイッチ作りだよ。
ダンボールスイッチを作る
ここまでは結構ダラダラモードだったけど、やっとスイッチ入ったみたい。
スイッチと云っても、ダンボールにアルミテープを貼ってワニグチクリップでくわえるだけなのでそんなに難しいものではないのだけど、ここでワニグチクリップのビニールを取っちゃう子がいたり、力がなくてうまく咥えられないという事案が発生。まったく想定外だわ。w
スイッチができたら、ブレッドボード上のタクトスイッチと置き換えて動かしてみる。
動いたところでみんな大喜びで良かったわ。
この後は入力に使えるピンが複数あることを説明して、スイッチを追加したり、スイッチの入力を使ったプログラムを書いたり各自で自由に作業。
最後に、それぞれがやったことをみんなに発表して、今日はおしまい。
参加人数は少なかったけど、結果オーライで濃い内容となったよ。
反省と今後の課題
いろいろなタイプのスイッチを作ったりするような工作的な要素がもっとできれば良かったのだけど、途中でつまづいて、時間が取れなかったのが今日の反省だな。
これを利用してロボット作りたい、という意見も上がってるのだけど、そのためにはモーターやモータードライバーが必要とか費用的な問題も出てくるしな、今後の課題と云うか楽しみと云うか、こちらも勉強しないといけないと思うわ。
電源の問題とどうやってコントロールするか…、テンキーあたりがお手軽ではあると思うけど費用の問題があるし、無線でコントロールするにはVNCとかさらにハードルが上がっちゃうしな。
まぁ、ゆっくり考えようと思う。