今日の渋谷はイカれてたね。
皆がオーストラリア戦に夢中になっている間、Tokyo HackerSpaceも熱かったよ。
すげー熱かった。
何が熱いって、プロジェクターの真横に座っちまったからな。
それだけ。
そうこうしている間に、日本代表はWC出場を決めて、渋谷の交差点は交通規制だ。
帰れねぇじゃんよ。
おまけに、勝ったのかと思ったら、ドローなの?
はぁ。
今日の渋谷はイカれてたね。
皆がオーストラリア戦に夢中になっている間、Tokyo HackerSpaceも熱かったよ。
すげー熱かった。
何が熱いって、プロジェクターの真横に座っちまったからな。
それだけ。
そうこうしている間に、日本代表はWC出場を決めて、渋谷の交差点は交通規制だ。
帰れねぇじゃんよ。
おまけに、勝ったのかと思ったら、ドローなの?
はぁ。
運動会見てきたよ。
中学校の運動会。
諸事情より200mのトラックをほぼ一周することになったよ。
100m全力疾走とか何時ぶりだよ。
でも、そこそこ走れることが分かったのが今日の成果。
今日も行ってきたよ、Tokyo HackerSpace。
THSへ行ったらだね、靴がいっぱいはみ出してる訳、エントランスから。
今日はアレだ、しぶや図工室の人がプレゼンする日だったわ。
あとからもどんどん人が来て30人位居たんじゃないかと思う。THSも決して狭くないけど、よく入ったね。
Fablabから始まって、FabCafe、やMONOやいろんなのが増えたけど、こう云うことへの関心が増えたってことなのかね?
ものづくりへの関心が増えた、ってことなら、それはそれなんだけど、なんかしっくりこないのはなんなんだろ。自分が使えないからかな?
レーザーカッターとかビシバシ使えたらそりゃ便利だよね、でもアレだね、やっぱりソフトウェア使いこなせないとダメだろうし、アイデアがあっても躊躇しちゃってる人も多いんじゃね? って思うわ。
その辺を補ってくれるサービスがあればいいんじゃないだろうか。
フリーハンドで書いたみたいな図面というかラフなスケッチみたいなところからでも、データに起こして形にしてくれる、みたいな。
あー、そんなんだったら、最初から加工屋に頼めや、って感じになっちゃうのかも。
あと、個人的には、フライスとか旋盤とか使えるところがあればいいのに、って思うんだけど、こう云う工作機械の場合、間違えて指飛ばしちゃうヤツとかでてきて面倒なんだろうな、きっと。
でだ、しぶや図工室の人の話だけど、なかなかよく分かったよ。日本人の英語、ちゃんと分かるよ。
その昔、VancouverのYMCAの英語クラスに行ってたことがあって、たしか、中の中位のクラスだったはずなんだけど、半分位が日本人でのこりがメキシカンと台湾人なのね。で、ネイティブのカナディアンのティーチャーが云ってたのは、「お前らの英語は何云ってるか全然分からないけど、会話してる本人同士はちゃんとコミュニケーションとれてるからスゲー不思議」って。
つまり、ネイティブには通じなくても同じレベル同士なら分かり合えちゃう、ってこと。
ネコがニャーニャー云ってるの聞いてる人間みたいなものか。ネコのレベルまで下げればネコとも会話できるのか、なるほどニャー。
とりとめのない話は、この辺でやめにして、どうやったらアウトプットできるか考えてみるわ。
ねむ。
今日はBig Raspberry JAM TOKYO 2013に行ってきた。イベント参加のSign Upはしてあったんだけど、OtOMOの出展者枠が1つ余ってるとのことでしたので、こども連れて行ってきた。
んー、なかなかアウェイ感の強いイベントだったよ。
OtOMOとしてはあれだね、Raspbianには最初からScratchがインストールされてますから、そのつながりと@abee2さんが登壇して「Raspberry PiでScratchハッキング」という話をするというのでね。
始まって早々にEbenがやってきて「なのぼ」に興味津々の様子。
「え、何? なのぼ欲しいの? Raspberry Piと取り替えてやるよ」とは云ってなかったけどな。
@abee2さんのセッション。
Scratchがインストールされてるってことは知ってる人がほとんどの様だけど、何ができるか、って云うのはあまり深く知らないようで、結構な反響だったと思うよ。いやぁ、今日一番いいセッションだった。
Shift-Click-RでSmalltalk環境が開けるって云うのは「おぉ!」ってどよめいてたね。
セッションが終わると、ブースにはたくさんの人だかりで、教育関連やなのぼに対する質問がかなりあって、この辺りの関心はだいぶ高まってる感じだね。
あとは、その他のセッション聞いたり、他のブースをのぞいたり、買ったはいいけどほとんど立ち上げることのないRPiをMacのVNC Viewerで見られるようにしたりとかね。
Raspberry Piの¥3,000を切る価格って云うのは確かに魅力だよね。Scratchもインストールされてて、教育関連への活用って云うのは安価でいいアイデアはだとは思うけど、モニターやキーボード、マウスも必要だし、OSも自分で落としてきて、SDカードに入れて、って云うのは素人には起動させるまでのハードルはだいぶ高いように思うのね。
モニターはテレビで代替えが利くとしても、それにかかる手間とか諸々考えると、中古のノートPCの方がパフォーマンス高いんじゃないかって思うわ。
その辺りもオールインワンのパッケージにできればいいんんだけどね。
濃い人たちに囲まれて、まだまだ勉強が足りないよなぁ。と思い知らされる1日だったね。
下北沢のオープンソースカフェで行われたMindstorms EV3 体験会に行ってきた。
うちにはRCXもNXTもあるのですが、実はあまり活用できてません。
なんですが、あたらしいEV3がこの夏発売、ってことで、やっぱり興味津々な訳ですよ。
CoderDojoなどで過去にも足を運んだことのある下北沢のオープンソースカフェで、ちょうど体験会があるというので、のこのこ行ってきた訳さ。
仕事が押して定時ダッシュできなかったのと、ちょっとした勘違いや、下北の駅の変貌ぶりに出口を間違えたりと、1時間ほど遅れての会場到着となったため、外野からの見学となっちまった。
NXTと比べると見た目がだいぶシャープな感じになったね。
センサーやモーターはNXTと互換だそうです。
ジャイロがすばらしく良いよ。これだけでも買う価値ありそうなんだけどね。そうは云っても¥40,000オーバーと云うのはホイホイ買える値段じゃないわな。
今のところ教育版の発表だけで、玩具版も出るのかどうかAfrelの人に聞いたら「玩具版は買ってはけない」と思い切り否定されました。w
ソフトウェアが大分違うそうです。玩具版はいろいろと制限されているらしい。
でもって、ガチのライントレーサーですね。会場に着いた時は既に一通り組み終わったあとだったので、ここから試走会が始まりました。
スタートダッシュがいいとコーナーを曲がりきれなかったりで、なかなか完走できる人がほとんどいない。
野外で夜間と云うことでセンサーの調整が難しかったみたいです。
ソフトウェアの画面がはっきり写っている画は公開しないでくれ、とAfrelの人が云っていたので載せませんが、こどもだけで遊ぶにはちょっと厳しいかもしれませんね。
財布に余裕があれば買いたいんですけどね。Afrelの人には怒られちゃうと思うけどBrick Piなんてのもあるようなので…。
昨日のTokyo HackerSpaceとは全然関係のない話を、いろいろな人が見てくれている様なので続きを書くよ。
Scratchと教育の話な。
プログラミングができるってことは、物事を順序立てて考えられる、ってことだと思う。
さらには数学的なこととか、自然科学的なことにも興味が広がるんじゃないかな。
絵や音楽になじんで表現力が豊かになりました、みたいな感じ。
Scratchはプログラミングの導入には最適だと思うよ。マウス操作だけでほとんどのことができちゃうからね。
コードとかは英単語や歴史の年号覚えるのと同じように、向かない人には苦痛以外の何ものでもないからね。そう云う垣根を取り払ったことがすばらしと思う。
訳の分からない文字を打ち込んで、これがプログラミングです、ってやるよりは遥かにスマートだろ。
それで、プログラムを書く楽しさが分かったら、次のステップへ進めばいいじゃないか。
こどもにはいろいろな経験を積んでもらうべきだと思うし、まだ見たことも聞いたこともない選択肢があることを大人はこどもたちに教えてあげなくちゃいけないよ。
「微分積分なんて生きていく上で必要ない」とか云う話はよくあるんだけど、ただ普通に生活してるだけなら確かになんの役にも立たないね。数学だけじゃなくて中学、高校の教科はほとんどそうなんじゃないの。
でも、そう云うことを知ってるのと、知らないのでは、精神的な豊かさが全然違うと思うんだよね。
本が好きで、いろんな本をたくさん読んでる人は、いろんな言葉や表現方法を自然と身に付けてるし、英語や、母国語以外の言葉が話せれば世界中のもっとたくさんの情報に触れることができる。絵が書けたり、楽器が演奏できたりもそうだろ。
小中学校の先生に期待してるのは、おだてたりなだめたり、時には無理矢理でも、こども自信が「自分は何が得意なのか」分かるように導いてくださいね、ってことなんだけどな。
「好きなことやらせればいいじゃん」みたいな意見も当然あるんだけど、好きなことだけやってたんじゃ、ものすごい狭い世界しか知らないことになっちゃうよ。好きなことだけじゃなくて、嫌いなこともやってみる、って云うのが「義務」教育だろ。食わず嫌いは損してるんだぞ。
OtOMOのワークショップやこどもの学校でこどもにScratchを教えるじゃん。これは「義務」じゃないから、その時点である程度ふるいにかけた状態で、たいていの子は楽しそうにやって、喜んで帰っていくんだけど、それはScratchの敷居の低さからくるものだよね。いきなりC言語やりましょう、Javaやりましょう、とか云っても食いつかないでしょ。だから、いろんなところでScratchをやることには大賛成。
こどもはいろんな可能性を秘めてるのね、早くそのことに気がついて、何に向いているのか悟って、人一倍の努力をする、って云うのが成功への道筋だと思うよ。
ただ、大人の意見としては、ここ最近の傾向として、何かに突出したヤツより、何やってもそこそこできる汎用性みたいのを要求されがちだからねー。均一化されちゃうよねー。
それと、得意なことと、好きなことは必ずしも一致する訳じゃない、ってことかな。
好きなこと、やりたいことが、得意なことの延長線上にあればいいんだけどね。それに気がつかずに路頭に迷っている大人がどれだけいることか…。
まぁ、がんばります。
今日は火曜日だからな、大事なMTGの日な訳だよ。
だから、速攻で会社を出なければいけないんだが、そう云う日に限って、*********なんだよね。
まぁ、行ってきたよTokyo HackerSpace。なんだけど、今日程ひどい日はないな。
人数も少なかったからね、いつものようにダラダラと始まりそうで、始まらないんだ。
で、始まったと思ったらね、なんの話なのかほとんど解らないんだよ。orz
話すのが早いんだ。聞き取るのが精一杯というか、右から左へって、こう云うことだな。
内容なんて、全然解らないんだよー。
と、云う訳で、全然違うこと書くことにするよ。
「Scratchを中学校に導入すべきか」をトゥギャりました。 togetter.com/li/506052
— Kazuhiro Abeさん (@abee2) 2013年5月20日
この話なんだけどね、最近思うのは、プログラミングって云うのは表現手段の一つにすぎないんじゃないかと思う訳さ。
中学校でScratchをやるかどうか? 俺はいいと思うよ。こどもに新しい手段を教えるのには、解りやすいネタなんじゃないかと思う。今時DSやPSPは必携の様だし、「オリジナルのゲームが作れる」みたいなことで導入するのは、こどもとしても入りやすいんじゃないかな。
人はみんなそれぞれの個性を持っているんだよ。文章を書くのが上手いヤツもいれば、歌ったり、楽器を奏でるのが上手いヤツもいるし、絵を描くのが得意なヤツもいるように、プログラミングがすらすらできるヤツがいても特別なことじゃないだろ。
話の始まりは、学校でScratchをやっても好き勝手にできないから、それならやらない方がいい、みたいな感じだけど、義務教育って云うのはそう云うものだから、世の中にはプログラミング、って云うのもあるんだぞ、ってことを知らしめるにはScratchはいい教材だと思うよ。
音楽だって、好きな歌だけ歌える訳じゃないし、美術だって課題が決まってるし、な。好きなことをやりたいようにやるには、大学や社会に出てからやればいいよ。
だから、こどもの頭の柔らかいうちにだな、いろいろな選択肢があることを学んで、自分が一番得意なことはなにか、一番やりたいことは何かを見つけなくちゃいけないんだ。
ちょっとぶっ飛んだ話をすると、人はみんな平等に機会を与えられてるんだぜ。何をやってもダメなヤツとかは本当はいないんだ。計算ができなくても、誰よりも速く走れるとか、すげー音痴だけど絵を書かせたらめちゃくちゃ上手いとか、必ず他の人よりも突出してるものをもってるはずなんだよ。要はそのことを見つけられるかどうかがポイントなんじゃないか? これが一般に云う「センスがいい」ってヤツだよ。
あー、ついでに云っておくと、自分の得意なことを見つけたら、その上に胡坐かいててもダメなんだぜ、それをさらに磨き上げる努力をしなくちゃいけないんだ、努力を怠ると力はどんどん劣れていくからな。楽な方法なっているのはないんだぜ。
センスを磨き上げることができるとイチローとかジョブズみたいになれるんだよ。
ジョブズはウォズと出会えたからAppleもMacもできたんだ。ウォズは”0″からものを作ることができたし、ジョブズはそれをさらにすばらしいものにすることができた。
ジョブズの優れていたところは”0″から何かを作り上げるんじゃなくて、4とか5とかのものを10やそれよりも大きな物にしたり、5のものを2つくっつけて15にしたりすることができたことさ。先見性とか編集力とかそう云うことだろ。それと、最後まで諦めなかったことなんじゃないか。そう云う意味では誰よりも努力したはずだ。
あれれ、なんか話がそれてきたし、もう眠いから今日はここまで。
そう、今思い出したけど、HackerSpaceからの帰り際に、「来週も来るよね」って云われたよ。
もちろん行きますって。
えー、今日5/19(日)がScratch Day 2013 in Tokyoの当日です。昨日は準備です、準備。
なんですが、昨晩、実行委員長自らツイートしたように、朝からへろへろです。
終わった感がある。
— Kazuhiro Abeさん (@abee2) 2013年5月18日
だって、6時起きですよ。日曜日の朝、6時起きるとかあり得ないな。
そんな訳で、「本編」と云いつつも、昨日の「準備編」より簡潔になっちゃうよ。
それと、めぼしい所は昨日のうちに見ちゃった感がいっぱいなことも付け加えておきますね。
ここ最近の「こども向けプログラミング教室」の台頭のおかげか、某テレビ局はじめ、いろいろなメディアの方が取材に来ていることを考えると、それなりに注目に値すると思うんですよね。
UEIの前田ブロックのワークショップ。
Scratchの様にブロックを繫げてプログラミングします。
14階で行われていたハッカソンの様子。席が足りないほどの盛況ぶりでした。Scratch 2.0の新機能についてみんなで研究しShow & Tellで発表しました。
実際に会場へ足を運ばれた方は分かると思うのですが、とにかく盛り上がってました。
来場者数600人だそうです。去年の倍以上ですよ。
うちのこどもがScratchやるようになってよかったなぁと思うのは、物事を順序立てて考えるようになったことですね。キャラクターをスムースにジャンプさせるにはどうしたらいいかとか、思い通りの結果に導くにはどうすればいいか、とか。そうやって考えるうちに、数学的なことにも興味がわくし、頭の中でいろいろ考えますから、文章の読解力も、人に説明することも必然的に必要になってきますからね。
とは云え、takumi2000のプレゼン力の無さはなんなんでしょう。まぁ、押し付けてもしょうがないことは解ってるんですけどね…。
「オセロ」って云ったところで「あぁ、何だオセロか、知ってるよ」みたいな。
最初から素人受けしないネタなのは解っていたんですが、どうやって駒をひっくり返す計算をしてるかとか、もっと上手く説明できればねぇ、もうちょっとがんばろうね。
その点、UEI清水さんの話はそれなりに聞く価値ありましたよ。そりゃその道のプロだからね。
ただ、ちょっと気になったのはScratchに対してだいぶケンカ売ってる感もありましたね、作戦なのかもしれませんけど。そのうちBlogに上がると思うので気になる人は見てみるといいと思います。
最後に、関係者各位お疲れ様でした。ほぼ1ヶ月という短い準備期間であそこまでできるのですから、本当にすばらしいと思います。
実行委員長の名誉のために云っておきますけど「終わった感がある」と云うのは、それだけ気合い入れて準備に取り組んでる、ってことですからね。
来年、再来年と更なる発展に期待します。お疲れ様でした。
明日5/19(日)はScratch Dayだよ。
年に一度、世界中のいろいろな所でScratch Dayが開かれます。
会場は去年と同じベネッセコーポレーションさんの本部ビル@多摩センターです。
あー、多摩センター遠いわ。
今年は1日だけの開催なので、今日は準備だけな。なので、ゆるゆると午後から出かけてきました。
会場は建物の13階と14階になります。こんな感じで皆さん鋭意準備中。
今年もいろいろと楽しそうな物が揃っていますので、障りだけ紹介しますね。
なのぼの母、ちっちゃいものくらぶのなのぼ~どです。
今回は4本足、8軸ロボットをデモします。うまく歩かせることができると何かもらえるらしいですよ。
ラーニングセンター新浦安の仮想大賞2013SDバージョン。Scratchの作品以外にもレゴとなのぼを使った作品をたくさん展示しています。
CoderDojo JapanはLEAPでScratchを動かすみたいです。
津田塾大学はWeDoとかKinectとか、ルンバをScratchで動かす様です。
OtOMOのこどもたちは
ScratchそっちのけMineCraftで明日のShow&Tellの準備で忙しそうでした。
公立はこだて未来大学の物質プログラミングですね。
これ以外にもMindStormsやRaspberryPiやenchantMOONや踊る女子大生が見たい人は行った方がいいですよ。
先週は月末日だったので行けなかったのが心残りだよ。
さてさて、5月になったけど、今日も行ってきたよTokyo HackerSpace。
これはもう義務なんだ。義務。
週1のプールと一緒。義務。
毎週火曜日の夜は、Tokyo HackerSpace。
土日のどっちかは1時間泳ぐ。
これは俺の人生に課せられた義務なんだよ。
あと、今最大のミッションは冷蔵庫の中を空にすることだな。