Tokyo HackerSpaceに行ってきた、けど…

今日は火曜日だからな、大事なMTGの日な訳だよ。
だから、速攻で会社を出なければいけないんだが、そう云う日に限って、*********なんだよね。

まぁ、行ってきたよTokyo HackerSpace。なんだけど、今日程ひどい日はないな。
人数も少なかったからね、いつものようにダラダラと始まりそうで、始まらないんだ。

で、始まったと思ったらね、なんの話なのかほとんど解らないんだよ。orz
話すのが早いんだ。聞き取るのが精一杯というか、右から左へって、こう云うことだな。
内容なんて、全然解らないんだよー。

と、云う訳で、全然違うこと書くことにするよ。

この話なんだけどね、最近思うのは、プログラミングって云うのは表現手段の一つにすぎないんじゃないかと思う訳さ。
中学校でScratchをやるかどうか? 俺はいいと思うよ。こどもに新しい手段を教えるのには、解りやすいネタなんじゃないかと思う。今時DSやPSPは必携の様だし、「オリジナルのゲームが作れる」みたいなことで導入するのは、こどもとしても入りやすいんじゃないかな。
人はみんなそれぞれの個性を持っているんだよ。文章を書くのが上手いヤツもいれば、歌ったり、楽器を奏でるのが上手いヤツもいるし、絵を描くのが得意なヤツもいるように、プログラミングがすらすらできるヤツがいても特別なことじゃないだろ。

話の始まりは、学校でScratchをやっても好き勝手にできないから、それならやらない方がいい、みたいな感じだけど、義務教育って云うのはそう云うものだから、世の中にはプログラミング、って云うのもあるんだぞ、ってことを知らしめるにはScratchはいい教材だと思うよ。
音楽だって、好きな歌だけ歌える訳じゃないし、美術だって課題が決まってるし、な。好きなことをやりたいようにやるには、大学や社会に出てからやればいいよ。

だから、こどもの頭の柔らかいうちにだな、いろいろな選択肢があることを学んで、自分が一番得意なことはなにか、一番やりたいことは何かを見つけなくちゃいけないんだ。

ちょっとぶっ飛んだ話をすると、人はみんな平等に機会を与えられてるんだぜ。何をやってもダメなヤツとかは本当はいないんだ。計算ができなくても、誰よりも速く走れるとか、すげー音痴だけど絵を書かせたらめちゃくちゃ上手いとか、必ず他の人よりも突出してるものをもってるはずなんだよ。要はそのことを見つけられるかどうかがポイントなんじゃないか? これが一般に云う「センスがいい」ってヤツだよ。
あー、ついでに云っておくと、自分の得意なことを見つけたら、その上に胡坐かいててもダメなんだぜ、それをさらに磨き上げる努力をしなくちゃいけないんだ、努力を怠ると力はどんどん劣れていくからな。楽な方法なっているのはないんだぜ。
センスを磨き上げることができるとイチローとかジョブズみたいになれるんだよ。

ジョブズはウォズと出会えたからAppleもMacもできたんだ。ウォズは”0″からものを作ることができたし、ジョブズはそれをさらにすばらしいものにすることができた。
ジョブズの優れていたところは”0″から何かを作り上げるんじゃなくて、4とか5とかのものを10やそれよりも大きな物にしたり、5のものを2つくっつけて15にしたりすることができたことさ。先見性とか編集力とかそう云うことだろ。それと、最後まで諦めなかったことなんじゃないか。そう云う意味では誰よりも努力したはずだ。

あれれ、なんか話がそれてきたし、もう眠いから今日はここまで。

そう、今思い出したけど、HackerSpaceからの帰り際に、「来週も来るよね」って云われたよ。
もちろん行きますって。

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