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Scratchワークショップに行ってきた 2014年4月編

OtOMO Scratch work shop

「オフラインエディターお絵かき教室」

昨日はMakerCampで今日はOtOMOのワークショップ
とりあえず一山超えた感があるのだけど、来週はアレだし、5/17はScratch Day
いやぁ、もう二山超えなくちゃ行けないから忙しいわ。忙しすぎて餃子の研究が進まんのよ。餃子…。
そんな時にdancyu5月号「餃子の王道」とか云う特集組んじゃってさ。

「ビットマップデータ」と「ベクターデータ」の違い

で、今日のワークショップはだな、「オフラインエディターお絵かき教室」ってことで現役女子美大生が直接指導してくれる訳だ。いい企画だよ。
以前はビットマップしか扱えなかったのだけど、Scratch 2.0になってベクターが使える様になったのね。
ビットマップとベクターの違いに関しての一般的な話はこの辺に書いてあるのでそっちを見てくれ。

OtOMOスクラッチワークショップそれから、ワークショップの中で説明された内容がこれ。
アーティスティックだわ。

まぁ、そんな感じで一通りの話が終わったら、今日はひたすら絵を描く、って云うのが今日の課題だからね。

OtOMOスクラッチワークショップ OtOMOスクラッチワークショップ OtOMOスクラッチワークショップ
OtOMOスクラッチワークショップ OtOMOスクラッチワークショップ OtOMOスクラッチワークショップ

OtOMOスクラッチワークショップ最後は恒例の発表会。小学生の集中力侮れないぞ。
ひたすら絵を描く企画だったはずなのに、結局最後は全員がスクリプト書き始めて、アニメーション作る企画みたいになっちゃったよ。素晴らしいです。

番外編

OtOMOスクラッチワークショップどきプロサイン会。

OtOMOスクラッチワークショップPiTFTに合わせたRPi自作ケースとMicroSDのアダプター、謎のモーターをGet。
Raspberry Pi用のちびっ子モニタは何処でも人気だね。これの話はまたそのうち書くわ。

Scratchワークショップに行ってきた 2014年3月編

OtOMO_Scratch_WS_20140323今日はOtOMOのワークショップだよ。
Scratchでネコマイム ~アニメーションの仕組みを考えてみよう~」ということで皆でアニメーションを作ってみたよ。
OtOMO_Scratch_WS_201401323まずはScratch Catの頭と、体を切り離す。そう、首チョンパだね。ドリフの首チョンパが欲しくて鉛筆1ダース買った人はどのくらいいるかな?

OtOMO_Svratch_WS_20140323まぁいい。頭だけ切り離して顔の表情をいろいろ変えてみるんだね。
今日はだいぶ疲れた顔してたみたいだよ。

OtOMO_Scratch_WS_20140323たぶんこんな感じだったんじゃないかな。

otomo_ws_20140323-02 otomo_ws_20140323-05 OtOMO_Scratch_WS_20140323
うんうん、ワークショップのメインは参加者のこどもたちだからね。
今日が初めての子もいた様だけど、皆真剣に黙々と取り組んでいたよ。デジタルでも絵を描くのが好きなんだね。
特に印象的だったのはバースデーケーキのロウソクに火をつけて吹き消すプロジェクトだね。
マッチ棒をマッチ箱に近づけると火がつくのね。で、その日のついたマッチでロウソクに触れるとロウソクにも火がついて、最後に女の子が吹き消すのね。

ここ最近、参加者のレベルがグンと上がった気がするよ。
いろいろなところでプログラミング教育とか、Scratchとかにも触れるチャンスが増えてきてるんだろうねって思うわ。
そんな訳で、いつもとはちょっと雰囲気の違うワークショップだったけど、こう云うのもアリなのな。

Scratchワークショップに行ってきた 2014年1月編

OtOMO Scratch Work Shop
OtOMOのScratchワークショップに行ってきたよ。年が明けて今年初めてのワークショップだね。
でもその前に、12月のワークショップの様子がDaily Portal Zの記事になったのでお知らせしとくわ。

「悪の秘密結社」OtOMO

そうか、OtOMOは「悪の秘密結社」なのか。こどもたちのクリエイティブな発想を利用して世界征服を企んでるんだよ。
まぁ、何が善で何が悪なのかっては話はそれぞれの文化と歴史によって構成されるものだと思うので、そう簡単な話ではないと思うのだけど、深く考えたい人は2013年度「新聞広告クリエーティブコンテスト」で最優秀賞に選ばれた「めでたし、めでたし?」という作品や「仮面ライダーアギト」をもう一度見ることをお勧めするよ。

1月の定期ワークショップは「鳴らし初め」

1月の定期ワークショップは「鳴らし初め」ってことでScratch2.0で大幅に使いやすくなった、サウンドエディターを使ってプログラミングをしたよ。
それぞれが持ってきた「音」が出るものを使って作った音を録音して自分の好きなキャラクターと一緒に動かしてみるのね。
ワークショップの様子は下記の通り。
OtOMO Scratch Work Shop OtOMO Scratch Work Shop OtOMO Scratch Work Shop
OtOMO Scratch Work Shop OtOMO Scratch Work Shop OtOMO Scratch Work Shop
今日の参加者はScratchをやったことのあるこどもたちだったけど、皆Scratchのことを良く知っていて驚いたわ。
こういうこどもたちにPerfumeの演出とかやらせればいいんだよ。

日本のものづくりの未来は明るい

先日も書いた「Raspberry Piではじめるどきどきプログラミング ~自分専用のコンピューターでものづくりを楽しもう!」がもうすぐ発売と云うことで執筆陣も大忙しなんだけど、今日は実験台にされたわ。
ScratchGPIOのところの原稿を見せられて書いてある通りにできるかどうか検証してくれ、って。
あのね、先に云っておくけどこの本すごく高度なことやってるわ。それを小学生にも解る様にする、っていうのがミソなのだけど。
本の内容が高度なのか、俺のレベルが低いのかはここでは多くを語らないが、これが発売になって小学生がこぞってRaspberry Piで普通にピコピコできるようなら日本のものづくりの未来は明るいと思うわ。

Scratchワークショップに行ってきた 2013年12月編

Scratchとなのぼ~どをつかって「いたずら」してみませんか?

OtOMO Scratch WSあー、のっけから訳解んない画だね、これ。
そもそもWSのお題が「Scratchとなのぼ~どをつかって「いたずら」してみませんか?」だからね。

でもね、よく見るとこの人達、どっかで見たことあるよね。
左は最近こどもがこぞってサインをねだってる人だし、右はMTFで「醤油かけすぎ機」やってた人じゃない?
「!」
良い子のみんなはここで何が起きたか、もう判ったかな?
プログラミングっていうのはゲームを作ったり、世の中を便利にすることだけに使われるものじゃないんだよ、ってことだ。いきなりダークサイドの入り口みたいな滑り出しだな。

それってフィジカルコンピューティングじゃね?

OtOMO Scratch WSそんな訳ですごく良く云うとフィジカルコンピューティングなワークショップな訳さ。
Scratchとセンサーボード、モーターを繫げて世の中のためになるものを作るのよ「いたずら」するんだよ。

Scratchとなのぼ~どを繋ぐ

OtOMO Scratch WS「いたずら」とはいえ、作る方は真剣さ。
机の上にわくプロがさりげなく置いてあるのがポイントだね。
前半はScratchとなのぼ~どの接続の仕方や、センサーやモーターの動きについての説明を聞いて、しっかりメモを取ったりさすがだね。

動かしてみる

OtOMO Scratch WS後半戦は実際に動くものを作ってみたよ。
お正月の飾りが上下したり、旗を上げ下げしたり、振り子を動かしてみたり、それぞれ思い通りのものができたみたいだ。
これでみんな将来はSCHAFTみたいにグローバルに活躍できるぞ。

フルカラーLEDで自分だけのイルミネーションを作ろう♪

OtOMO Scratch WS今回はもう1本、「フルカラーLEDで自分だけのイルミネーションを作ろう♪」っていうのもやったのね。
こっちはScratchではなくよく似たArdublockというのを使ってイルミネーションLEDをコントロールするWSね。

OtOMO Scratch WS OtOMO Scratch WS

最後はサイン会

OtOMO Scratch WSWS終了後は最近定番のサイン会な。
今回の参加者は既にScrtachのアカウントを持って自分のプロジェクトをサイトに上げたりしてるみたいだから、なにげにレベル高かったんじゃないかと思うわ。参加者同士でアカウントの交換とかプロジェクトの見せ合いとか、素晴らしい交流が図れたんじゃないか。

サイトの上では単にアカウントをフォローし合ってるだけなのに、いきなりリアルで顔を合わせるってすごいことだと思うんだけど、そういうことが実際に起きてるっているのはScratchが着実に広がってるってことなんじゃないかと思うわ。
今まではこう云うのってあまりなかったからね。いやぁ、素晴らしい。
良いWSで今年の最後を締めくくりで来てよかったわ。

Scratchワークショップに行ってきた 2013年10月編

OtOMO Scratch WS
OtOMOのScratchワークショップに行ってきた。8月は長野に行っていたので参加できず、9月は台風の影響でワークショップ自体が開催中止という初めての事態で7月以来2ヶ月間を空けてのワークショップだったのだけど、今回は通常のワークショップが「Scratchでプロジェクション」っていうみんなでPerfumeみたいになっちゃうアレと11月のMaker Faire Tokyo 2013の準備と一緒になって、なんかスゴいことになってたわ。

Maker Faire Tokyo 2013へ向けて

バナーの写真はMFTチームの画だけど、去年のキリンタワーもよかったけど今年は「スクラッチンドン屋」って云うのをやるんだ。
今話題のRaspberry Piとなのぼでウェラブルな音と光で会場内を練り歩くんだぜ。
今時のこどもは「チンドン屋」を知らない子もいて、何とも世代のギャップを実感したよ。
今日のところは機材の説明だけ(とは云っても、RPiの動作確認とかScratchとなのぼを繋いだり大忙しだ)だけどあと2週間で各自がそれぞれの機材を使える様にしないといけないからかなりタイトなスケジュールだね。まぁ、楽しんでくれ。

Scratchでプロジェクション

Scratchでプロジェクションもう一方、メインのプロジェクションは、すまん、ほとんど見れてないけど、ボールの中を魚が泳いだり、車が走ったり、それこそPerfumeみたい? のもで来たらしい? いや、スゴいわ。

  

今日の番外編

依然MineCratfブームは続いていて、MineCraftやりにきてるのか、Scratchやりにきてるのか、どっちだよって感じだけど、ScratchとMineCraftを繫げるなんて云うのを始めた大人がいるもんだから、まぁ、その、アレだ。
ついでに云うと、それをPRiの上でやるとか、モトローラーのナゾのデバイスが出てきたりとか、大人もこどもも入り交じって、あぁ、なるほどOtOMOなのか、って、よくわからないね。
MineCraftをScratchと繫げてごにょごにょ MineCraftを直接Code書いてごにょごにょ ScratchとMineCraftをRPiでごにょごにょ

Scratchワークショップに行ってきた 2013年7月編

Scratch WS 20130707
OtOMOのScratchワークショップに行ってきた。
今日は7月7日と云うことでScratchで七夕場多飾りを作ったよ。

Scratch WS 20130707 Scratch WS 20130707 Scratch WS 20130707
会場にはリアルな笹飾りがあったりファシリテーターが浴衣を着てたりと、会場の雰囲気はなかなかだな。
今日は初心者対象で募集してたので小学校1年生から中学生までいて、変数や乱数なんかも出てきてちょっと難しかったかもしれないけど、周りの人がきちんとサポートしてるので安心だね。
最後は音に反応してスプライトの大きさや動くスピードを変えたりとか、見てる方も結構面白かったよ。

Scratch WS 20130707 Scratch WS 20130707 Scratch WS 20130707
後半戦は、各自がいろいろと工夫してオリジナルのプロジェクトを完成してた。自分でスプライトを書いてみたり、動き方を工夫したりね。
ワークショップの最後はいつもの様にShow & Tellね。
それぞれが自分の作ったプロジェクトについて説明できてよかったね。こどものうちからアウトプットの習慣を付けるって云うのはやっぱり大事だよ。

今日できたプロジェクトはこちら。
  
  

Scratch WS 20130707 Scratch WS 20130707
最後に阿部さんから「小学生からはじめるわくわくプログラミング」が校了したお知らせがあったのね。(興奮の余り、手が震えてる様子)
プログラミングの義務教育化の話とか、いろいろなところで立ち上がるこども向けプログラミング教室だとか、いろいろと環境がそっちへ向いているからね、これは買っておいたほうがいいよ。7/24発売ですよ、っと。(一応宣伝)

もう1つあった。
来週はこれに行くわ。

未来の天才を生み出す、次世代プログラミング教育
小学生のためのプログラミング入門キャンプ Tech Kids CAMPキックオフイベント

「これからの時代を生きていく子どもたち求められるデジタル素養とは何なのか?」

「政府が唱える『世界最高水準のIT社会』を実現するために求められる教育の在り方とは?」

高度IT化が進む現代、プログラミングをはじめとするIT能力は、英語に次いで重大な能力として注目を集めています。中でも、「義務教育へのプログラミング導入」が政府により発表されたことを受け、プログラミング教育の分野に関心が高まっています。

本イベントでは、学識者、エンジニア、経営者等、業界の有識者と、現役小・中・高生プログラマーが一堂に会し、これからの日本の未来を創造するため「プログラミング教育」の在り方について熱く議論します!

今日の番外編。
今日も相変わらずMineCraftかよ。
昨日もそれぞれの家からSkypeしながらMineCraftやってて、サーバーどうしたのかと思っていたんだが、LogMeIn Hamachiって云うのでVPN張ってるらしい。
どこから仕入れてきたネタか知らないけど、自力でやってるみたいだから、そこんとこは評価する。
なぁ、Androidアプリ作る、とか、JAVAやるって話はいったいどこいったんだ? 上には上がいるってことを忘れるんじゃないぞ。
Scratch WS 20130707 Scratch WS 20130707

Scratchワークショップに行ってきた 2013年6月編

Scratch WS 20130616
OtOMOのScratchのワークショップに行ってきた。
今日はセンサーボードを使って豪華フィジカル2本立て!

otomo_ws_20130616-111つ目はこちら、【初心者コース】「なのぼ〜どで自分専用コントローラー」

Scratchでできることはゲームを作ることだけじゃなく、センサーボードと組み合わせることでものすごくいろいろなことができる様になるのね。

センサーボードは、以前はピコボードと呼ばれるいわゆる純正品しかなく、値段も結構高かったんだけど、今はこれ、なのぼ〜どAGというのが安価に買えちゃうよ。
おまけに、このなのぼ〜どAGは本家の機能に加えてモータードライバーを搭載しているため、モーター回したりLEGO WeDoみたいなことができちゃうのね。
WeDoの値段を考えると、買わない訳にはいかないね。

なのぼ〜どAGを使ってる様子はこんな具合。
 
そんな楽しいなのぼを使って、今日は何をやったかと云うと傾きセンサーもどきを作っちゃう訳だ。
ここでネタバラシをするのは、ちょっとアレかとも思うんだが、水を入れたコップにセンサー代わりの針金を突っ込んで、抵抗値をは測るのね。
針金をコップのX,Yの方向に4本取り付けて、傾けるとねこが指定した方向へ動く、って云うコントローラを作ったよ。
コップに針金、水、って云う身近な材料でこう云うことができちゃう、ってことをこどもたちには解って欲しいな。

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続いてこちら、上級者コース】「二足歩行ロボを組み立ててScratchで歩かせよう」

Scratchに慣れているこどもたちは、なんと二足歩行ロボットに挑戦したよ。
なのぼに6軸のロボットキットがついて¥5,000のワークショップってお得感バリバリなんだけど。

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まずはロボットの組み立てだね。細かいパーツをねじで留めながら組上げていくのは苦労してた様だけど、とりあえず全員完成。
問題はロボットを制御する方だ。
今回はなのぼもサーボ用の端子を増設したり、Scratch自体も6軸をコントロールできる様、特別なブロックを組み込んだスペシャル版なのね。
股関節と膝と足首の6個のサーボをそれぞれキャリブレーションして、間接を動かすところまでは、さすがに何度もワークショップに参加してるこどもらしく、すぐにスクリプトを書き上げてたよ。
実際の問題はそこから先で、関節ごとにリストを作って、動きをコントロールする辺はやっぱりハードルがだいぶ高かった様だけど、みんな満足しててみたいだ。

otomo_ws_20130616-08あとは、家に帰ってからもトライしてもらえば、きっと歩ける様になると思うわ。
今回はワークショップをやる方も、だいぶチャレンジングな感じだったけど、また1つ幅が広がった気がするわ。
いや、@tomonnn1スゴいです。

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今日の番外編。
今日も某テレビ局の取材が入ってたよ。放送予定は8/5(月)だって。

それと、ここ最近盛り上がる一方のプログラミングと義務教育の話な、6/15(土)に行われた「Maker Conference Tokyo 2013」でも、熱い議論があったようなのでリンク張っとくわ。

Makerのための新しい教科書を作る


Video streaming by Ustream
この中で、
「Makerのための教科書はたぶん本ではない」
「だが、私は今、本を書いています」
と話題になってるのがこの本だよ。

Scratchワークショップに行ってきた 2013年4月編

OtOMOのScratchワークショップに行ってきた。
今日のお題は「レトロゲーム研究 ~コンピュータゲームの面白さってなんだろう?~」ってことで、このような、昔?のゲーム機がずらり。
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ファミコンからPS3まで7台程、ここに出し切れなかったのもあって、すべて1個人の私物ですよ、あはは。
俺が実際にやったことあるのは、ギャラクシアン、ゼビウス、パックマン、ディグダクぐらいまで、しかも家でじゃなくてゲーセンでだな。
この手のゲーム機は家には無くて、なぜかあまり興味も無かったわ。
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OtOMO WS 20130407これだけいろいろなゲームが揃うと、こどもはプレイに夢中でScratchとかやってる場合じゃないだろ、と思ったんだけどね、ところがどっこい、そうでも無いのにはちょっと驚いた。
今や、各家庭にPSなりWii、DSがあって、そう云うゲームをするって云うのは特別なことじゃないんだろうな、今時のこどもには。
俺がこどもの頃には「ゲームクリエイターになりたい」なんて、そもそもそんな仕事があるとは思ってないし、いやぁ、世の中変わるものです。

そんな訳で、1人の大人の心配もよそに、こどもたちはちゃんと思い思いのものを作って帰っていきました。
この日できた作品はこちら。
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OtOMO WS 20130407

さてさて、今日の大人コーナーは、相変わらずのRaspberry Piと超小型なのぼBTカーでした。
otomo_ws_20130407-04Minecraft Piのデモ。ちゃんと動いてるわ。

OtOMO WS 20130407AndroidタブレットにVNCビューワーというのを入れれば無線LAN経由でタブレットをモニタ代わりに出来るってことが分かった。

OtOMO WS 20130407ともさんが新しいおもちゃを持ってきてたので、早速一式購入。

5月は三茶でのワークショップはない代わりに「Scratch Day 2013 in Tokyo」が開催されるよ。
詳しい情報はもうすぐ。

Scratchワークショップに行ってきた 2013年3月編

Scratchのワークショップに行ってきた。OtOMOの定例ワークショップ

3月定期ワークショップ 「初心者向けアイディア共有体験(ゲーム作り)」今日は初心者を対象にブロック崩し風のゲームの作成とアイデアを共有しよう、と云う試み。

3月定期ワークショップ 「初心者向けアイディア共有体験(ゲーム作り)」まずは、知らない同士10人のこども達なので、アイスブレイクから。
人間知恵の輪、と云うことで、10人が集まって輪の中央でランダムに手を繋ぐ。その手を離さずに1ほんの輪にすると云うゲーム。
これ結構楽しそう。

3月定期ワークショップ 「初心者向けアイディア共有体験(ゲーム作り)」いつも通りにScratchの基本的なことを説明して、今日のお題は「ブロック崩し」だから、パドルとボール、ブロックなどの基本となるパーツと動きを作った。
で、ここからが今日の本題。「アイデアを共有する」って云うのが今日のメインテーマだから、各自が「どうしたらもっと面白くなるか」とか、「難しくなるか」とかアイデアをだして実装して行くという感じで、んー、これはどこかで同じことやったぞ。
まぁ、それはどうでもよいのだけど、こどものうちから自ら考える癖をつけたり、人前で自分の考えを発表したり出来るようになるのは大事なことだよね。

最近の若者(こどもじゃなくてもうちょっと上の層のことね)はあまり考えないんじゃないか? と、最近強く感じてる訳さ。
何か分からないことがあって訊きにきたりするんだけど、「で、それに対してどうしたらいいと思う?」と訊いても「いや解りません」と。さんざん考えて結論に至らないんじゃなくて、自ら考えることをしないんだよね。

3月定期ワークショップ 「初心者向けアイディア共有体験(ゲーム作り)」こどもと一緒にScratchをやってると、こどもみんな考えてるよ。自分の思い通りに動かすにはどうしたらいいか、きちんと考えてる。
さらに進んでるこどもは、自分で調べるスキルも持ってるよ。「お前、なんでそんなこと知ってんだよ」ってことも良くあって本当に感心するわ。
自分で考える、分からないことは調べる、とりあえずやってみる、って云うのは大事だぞ。
この日できた作品はこちら。

今日の番外編今日の番外編。
今日の話題は相変わらずのMinecraftとRaspberry Pi。Raspberry Piは今が底値だって。円安傾向だからね。
MinecraftのPi EDITIONも試してみたいし。値上がりする前に512MB版買っておくかな。
おまけにフリースペースでのMac率が異様に高かったので笑ってしまいます。
Apple万歳。

Scratchワークショップに行ってきた

今日はScratchのワークショップに行ってきた。いつものOtOMO@三茶です。

こどもWS

こどもWS

今回は、先日公開されたばかりのScratch 2.0 βを使ってのワークショップと云うことで、2.0の新らしい「クローン」機能を使ってシューティングゲームを作る、と云う内容だよ。

大人WS

大人WS

それと今回は、親御さんにもScratchのことにもっと理解を深めてもらい、家に帰ってからもこども達に良い環境にしてもらおう、と新しい試みもあったのね。

ベクターグラフィクス
Scratch 2.0になってスプライトや背景を書くときにベクターグラフィクスになったんだ。スプライトのサイズを後から変えたときにギザギザにならないって云うのはとてもよいのだけど、これまでのやり方に慣れているこども達はちょっと苦戦している感じだった。
今のところの問題として、ブラウザ上で動くって云うのは便利だけど、今日みたいな外でのワークショップとなると、インターネット環境が整えられるかどうかがネックだね。

インタビュー minecraft

と、ワークショップの進行中、こども達はと云うと、大人の相手をしつつ、自分たちのやりたいことをし、その間に某誌日経ITProのインタビューを受けるなど、相変わらずのマイペースでしたが、今日のトピックスはMinecraftでした。そのうちScratchcraftとかできちゃうのかも。