月別アーカイブ: 2013年1月

AdSenceのアカウントが死んでるよ

せっかくBlog書くんだからアフィリエイトやろうよ、ってことで、本当はAdSence入れたいんですけどね。
実はAdSenceのアカウントが死んでる訳ですよ。

現状どうなっていると云うと、

AdSenceのアカウントはある。(Googleアカウントのダッシュボードに表示される)
AdSenceの設定の管理のリンクをたどると、

AdSence account

AdSence account


と云われる。
しかも戻れない。(かなり不条理)

AdSenceのヘルプページから問い合わせようにも、下記のような表示が出るだけで、過去のメールも浚ってみたけど該当のメールは見つからず。

AdSenceヘルプページ

AdSenceヘルプページ

どうにも手詰まりです。別アカウントたてるしかないのかなぁ?
どなたか、解決方法をご存知の方、教えてください。

Mitchel Resnick教授に会ってきた

先週のKinect2Scratchに引き続き、今日もScratchの話だよ。

今日はLEGO MindstormsScratchの開発者、Michele Resnick教授が来日してScratch 2.0のWSをやると云うのでお手伝いに行ってきた。
左がMitch。

Michel Resnick

Michel Resnick

三鷹の某小学校でやったんだけど、この学校すごいんだよ。教室は広いし、みんなガラス張り、職員室もトイレもガラス張りだ。(トイレはウソです)
コンピューター室のPCはインターネットにもばっちり繋がっている。どこかの閉鎖的な小学校とは大違いだ。

現行のSratchはバージョン1.4で新しい2.0が出るのは去年のScratch Dayでアナウンスがあったんだけど、これがいよいよ公開になる訳だ。
2.0の新機能としては、

  • 2.0はWeb上で動く(スタンドアローン版も出るらしい)
  • カメラを使ってモーションキャプチャーっぽいものができる(Stephenピンチ!)
  • スプライトをクローンできる
  • 定義ブロック
  • バックパック

などなど。
間もなく公開されるのでお楽しみに。

Scratch 2.0

Scratch 2.0

Scratch 2.0

OtOMOの子供達は「クローンが使えると連射が簡単にできる」とか、「定義ブロックが作れたらShift+Rしなくていいじゃん」とか云ってた。進んでるね。

モーションキャプチャー

モーションキャプチャー

まぁ、でも目玉はやっぱりVideo Motionなんじゃないかと。
どういう仕組みかは良く解らないけど、カメラ越しに擬似的にスプライトに触れたり、Kinectでできたようなことができちゃうって云うのはすごいと思うよ。

enchantMOON

enchantMOON

で、今日のおまけはこれ。
巷で噂のenchantMOON。これを作った人も来てたよ。
まだプロトタイプらしく、よく解らないけど、「みんな新しいガジェットは大好き」ってことはよく解った。

Scratchプレゼンテーション

プレゼンテーション

自分たちの作ったプロジェクトをMitchに直接プレゼンできる時間もあって、遠くまで行った介がありました。

Scrtach 2.0は1/28(月)公開の予定です。
Scratch 2.0 βはこちら

Twitterウィジェットを追加してみた

サイドバーにTwitterのタイムラインが表示できるようにしました。

プラグインもいろいろ出ている様ですが、「ここは純正ウィジェットだろ」ってことでやっては見たのですが、なかなかうまく行かず悶々としてましたが、解決したので記しておくよ。

Twitterのウェブサイトから設定画面を開きウィジェットのソースを吐き出すところまではすぐ出来た。

WordPressのダッシュボードからウィジェット、テキストと選んでソースを貼付けるのも問題なし。

なんだけど、なぜかタイムラインが表示されず。

表示されない問題はドメインの設定でした。
Twitterのウィジェットの設定ページでドメインを入力するところがあるんだけれど、「sample.com」ってなってるからさ、その通りに「plaything.jp」ってしてたんだけど、いろいろ調べていたら「ダメなときはwwwつけてみ」って書いてあるところがあったので、wwwつけて「www.plaything.jp」にしたら出たよ。

うまく行かない人は試してね。

PC失くしたっぽいの顛末

いや、ありましたよ、見つかりました。

昨日のKinect2Scratch WSの帰りに電車の中に忘れてきたっぽいPCが見つかりました。
心配してくれた皆さん、ありがとう。

昨日の晩、PCが無いことに気がついてから、JRに電話して、五反田まで行って、交番行って、その後も1時間置きにJRに問い合わせの電話を入れていたんですが、結局昨日は見つからず。
たぶん山手線3周位してるか、もう既に誰かが持っていっちゃたかなぁと思いつつ、そのまま放置されてたら車庫に入って朝になったら見つかるかも、など勝手に想像してました。

一夜明けて、今日も朝一JRに問い合わせてみたところ、見事に期待は裏切られ、車庫に入っているとしたらデータがあがるのは昼過ぎ、そこに無ければ夕方にアップデートされると教えてもらいました。(もっと早く云え)

午後になって再度問い合わせると、近しいのがあるので届いている駅に確認します、と。
遺失物に関してもう少し詳しく教えろと云うので、バッグには「SixApart」と書いてあります、(まわし者ではありません)と云った後、いやちょっと待て、「MovableType」(このブログWPだし)かも知れませんと伝えると、目黒駅に保管してあるので取りにいってください、とのこと。

仕事の帰りに取ってきました。
なんかスゲードキドキしたよ。デート前の高校生みたいな気分だった。

改札窓口で名前を云うと奥からでてきたバッグには「SixApart」でも「MovableType」なく「We♥blog」と書いてありましたが、無事に受け取ることができました。
どうも山手線を1周して目黒で回収されたふうでしたが、届けてくれた人がいたのかどうかよくわからずじまいでした。とりあえず駅員さんにはお礼を云って帰ってきました。

今回の一件で感じたこと

子供に持たせるときはデイパックとか肩掛けのバッグとか、常時体にくっ付いているようにしないと危険。
失くした子供を怒らずに済んだ(俺偉いわ)
意外とショックを受けなかったのは、ものに対する執着心の薄れたことの現れ(これはまずい)
もし本当に出てこなかったら、これを機にうちからWin機を一掃できるんで無いかと思いついたこと(そう簡単には行かない)
開けたらMacになってないかな? (なってません)
自力が一番

と云う訳で、一件落着です。

Kinect2Scratch WSに行ってきた

ちょっとしたハプニングがあり、話が前後しますが1/20(日)にKinect2ScratchのWSに参加してきました。

まぁ、いつも通りOtOMOのお手伝いです。

Kinect2Scratch with Stephen

Kinect2Scratch with Stephen

Kinect2Scratchの説明を簡単にすると、KinectはXboxのアレです。KinectをScratchの外部センサー代わりに繋げちゃうのがKinect2Scratchです。
後ろのスクリーンに映っているように、手足の関節を認識して外部の値としてScratchに取り込むことができます。
Pongの様なゲームのパドルを手を動かして操作したり、シューティングゲームの自機を頭で操作し、両手を上げるとミサイル発射、とかできちゃう訳です。

Kinect2Scratch

Kinect2Scratch

ワークショップ自体は、こんな感じで始まり、

Kinect2Scratch

Kinect2Scratch

こんな感じで終わりました。
いやぁ、子供、すごいわ。

LEAP

LEAP

「Kinect欲しい」とか云い出すんじゃないかと思ってたんですが、そう云う話にはならなかったですね。
僕自身は、そこに手を出すと泥沼だと思っているので、傍観してるんですけど、ちょっとだけデモしてくれたLEAPはちょっと欲しくなりました。なんか未来を感じますよLEAPは。

LEAP2Scratch

Kinect2ScratchはWindows、しかも7か8でしか動かないそうで、VistaとXPはクソとか云ってましたね。
ちなみにMacでも動くKinect2Scratch4Macを作ったすごい高校生もいます。
相変わらず、とりとめの無い話ですね…。

PC失くしたっぽい

1/20(日)に津田ホールで行われたOtOMOと津田塾のKinect2ScratchのWSに行ってStephenたちとご飯食べて帰ってくる途中、子供が持っていたPCが入っていたバッグを持っていないことに気がついた。

千駄ヶ谷から乗って、代々木で乗り換えるときには持っていた。
渋谷までは込んでたので立っていたからその時も持っていた。
渋谷で空いた席に3人で座った。
五反田で乗り換えて、最寄りの駅を降りた瞬間に気がついたので、たぶん山手線のシートにおいてきたっぽい。
五反田を降りたのが21:00ごろ。たぶん後ろ半分以降の車両の左側のシートに忘れてきた。

と云うことは、その場でだいたい予測できました。

降りた駅で尋ねると「それはJRに訊かないと…」そりゃそうだよね。

JRの忘れ物の窓口に電話したところ、詳細を聞かれ調べてくれましたが、その時点で該当の届けは無い、と。
この電話でできるのはこれだけなので、後は駅に届け出て欲しい、とのことでしたので、一旦自宅に戻り子供をおいて再度五反田まで。

五反田の改札で車内に忘れ物をしたっぽい旨を伝えたところ「あー、そうですか、で?」みたいな反応にカチンときつつ、どうすればいいのか再度訊くと、「とりあえず届けをだしますか?」と云うので、「当たり前だろ」と思いつつも用紙に記入。今日見つかった場合には連絡します、みたいに云うので、今確認して欲しいと云うが、駅には確認する手段が無いとかなり冷たい対応です。「今日」って明日以降はどうすんのよ? って、それはまたと云わせ窓口に訊けと。結局、駅の窓口では、届け出は受け付けるが、駅が調べたり探したりすることは無い。たまたま見つかれば連絡しますよ、って感じですね。

これを見つけた人が、駅じゃないところに届ける可能性もあるよなぁ、と思い、最寄りの交番にも届けることにしました。
で交番でのやり取りはと云うと、「忘れ物をしたので届け出にきました」と云うとここでも「はぁ?」見たいに云うので「遺失物の届けとかそういうのは受け付けないんですか?」と訊いてはじめて用紙がでてきました。
一通り記入すると、どこかに電話をして確認をしている様子ですが、「荏原署には該当のものは届いていない」と云うことです。
おそらく五反田までは手元にあったので、それ以降でどこかに届いた場合、大崎署とか、品川署とか、に届いた場合はどうなるのか訊くと、すげー曖昧な答え。訊きたかったのはこうした届けが別の署とデータ共有ができているのかどうかなんだけど、聞いた限りではだいぶアバウトですね。
つまり、ここでも、こちらからアクションを起こさない限り待っててもなんの連絡ももらえない、ってことですね。

とりあえず、今日のところは1時間置きにJRに電話していますけど、23:30の時点では見つかっていません。

だいぶ古いマシンなので持っていってもなんの足しにもなりませんよ、って。
まぁ、忘れる方が悪いんですが。orz

小学校でScratchやってきた

今日は子供達の通う小学校でScratchを教えてきました。
12月の中に募集をかけ、「誰も来なかったらどうするんだ?」と云う不安もなんのその、総勢13組、28名と云う応募に逆に戸惑った次第です。

Scratchワークショップ

Scratchワークショップ

小学校にはパソコン教室があって、常備されているPCがあるので、当初そこでできるんじゃね、と思ったんですけどね、ところがどっこい、ソフトウェアをインストールしちゃイカン、と。
じゃぁUSBメモリに一式入れて、それでやるからいいでしょ?、って云うのもダメで、結局PCは参加者持参と云うことになりました。
いや、しかし硬いわ教育委員会。

ワークショップの内容は、と云うと、OtOMOでもよくやっている「ねこ逃げ」です。
Scratchの紹介から始まって、プログラミングって何よ、って云う話をして、Scratchのウェブサイトに行くとあーなってこーなって…。
なんせ、1年生から5年生まで(なぜか6年生が1人もいないんですが)大人も含めて28人って、今思うとようやったなぁ、って感じですね。

一通りの説明の後、実際にプロジェクトを作ったんですけど、内容はこんな感じなので、ここまでは割とすんないりです。

ここまでが前半1時間半、休憩を挟んで、後半はまず、うちの子供やOtOMOの子供達が作ったプロジェクトを中心に、「こんなこともできるんだぜ」とモチベーションをあげてから、さっきのサンプルをもっと面白くするにはどうすればいいか、考えてもらいました。

で、でてきたのがこれ。

1. ボールのスピードが早くなる
2. ボールが増える
3. ボールがねこを追いかける
4. 5回ボールに当ったらゲームオーバー
5. ねこが画面からはみ出して隠れられないように
6. タイマー機能

と云うアイデアが出たので、学年ごとに3チームに分けてスクリプトを作ってもらいました。
うちの子供達もヘルプに入れて30分でほぼできたので、初回としてはなかなか良くできたと思います。
今日の参加者のうち,1年生と3年生には1人ずつ「おぉ、こいつやるな」と思える子がいて、なんだかんだ、あっという間の3時間でした。

VirtualBoxをインストールしてみた

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年末の大掃除で行方不明だったXPのインストールディスクが発掘されたのでMBAにインストールしてみることにした。
仕事ではX200を使っていて週末は持ち帰るんだけど、起動に時間がかかるので、よほどのことが無いと家では立ち上げません。

10.8のBootCampではXPに対応していないってことで、どうするかなと考えていたんだけど、いまさらParallelsやFusion買うのもなんだしね、ってことで無料で使えるVirtualBoxにしてみた。
インストールの仕方はあちこちに書いてるのでそちらを参照してください。

BootCampの場合はMacOSと同時に立ち上げられないのがやっぱり不便です。その点VirtualBoxだとMacOS上で動いてるから、他のアプリを使うのと同じように切り替えらて便利だわ。
XPの動作も思っていたより快適なのでとりあえず満足です。

年末年始に思うこと

年末年始は毎年スキーに行ってるんだけど、今年は諸事情により家に居たんだ。
12月の30日から1月の3日まで休みだったけど、こんなにゆったりできたのは記憶にない。
いつもの年だと、行き帰りの2日間は電車の中だし、後の3日間はフルに滑ってるからそれ以外のことをする余裕はないのね。

今年は30日と31日は2日かけての大掃除。たくさん捨てました。1日で終わるかと思ってたけど、甘かった。結局2日かけてだいぶ整理したけど、家の中にはまだものが多いと思ってる。半分にしなくちゃダメだ。
問題は古いMacと関連書籍やらケーブルやらキーボードやらまだまだいっぱい残ってる。何年か前に本体はだいぶ整理したけどその時捨てられなかったやつは、やっぱり捨てられない。
それから、今回も手付かずの昔の服と靴。
服はサイズは着れるけど、さすがに今時の形じゃない。着ないのは判ってるんだけどねぇ。
靴はダメだ、ALDENもあればEdward Greenもある。これはダメだ、履かなくても捨てられない。

後の3日間は食ったり、食ったり、食ったりして過ごしたので、体重も体脂肪率も増えたし体年齢も30歳になりました。

この数日で食べたもの
31日、夜:天ぷらと蕎麦
1日、朝:おせちとお雑煮(餅2つ)
1日、昼:なぜか朝と同じもの
1日、夜:鍋
2日、朝:トースト、目玉焼き、コーヒー
2日、昼:ラーメン
2日、夜:焼肉たんまり
3日、朝:トースト、目玉焼き、コーヒー
3日、昼:横浜でタンシチュウ、その後タルトとコーヒー
3日、夜:またしても天ぷらと蕎麦

とにかく食い過ぎなのは間違えない。
今度の週末は若返りのためにT-WALLに行ってきます。

ここからが本題。
今年の年末年始はいつもと違って家に居た訳だけれども、特段何の予定もないから、いろいろなことを考えた。
いろいろなことを考えられる余裕があったんだね。

結論1. やっぱり休養は大事。何も予定しない時間が必要と云うこと。
スキーしたりプールで泳いだり、それはそれでリフレッシュできるし、いいんだけど、1日中スキーするって云うのはもう、体力的にかなりつらい。たぶん、年間滑走日数をもっと増や増やすことができれば、これまた余裕も生まれるんだろうけど。
週一のプールもなんか「義務感」みたいなものがあって、1週間のうちたった2、3時間のことで、それはそれなんだけど、これによって時間的は余裕がないのは確か。
ここ数年、平日は朝起きて、仕事行って、帰って来たら飯食って風呂入って寝る、みたいなサイクルだから、何かしようと思うと週末だけになるし、それだけでは時間も足りないと云うような生活からは、早く脱しないといけないとつくづく思った。

結論2. 美味しいものをたくさん食べるべし。
これは以前からも感じていたんだけど、食事は時間をかけてちゃんとしたものを食べないとダメだ。
外食でもいいけど安価なだけのチェーン店はもう行かない。
あの値段でいいサービスが受けられる訳もないし空腹が満たされるだけで、精神的にはとても貧しいと思うんだよ。
食事は家で家族が揃って摂るべきだし、それなりに美味しいものを食べると心も豊かになるよ。

つまり、今の環境では、まず時間的な余裕がほとんど無い。だからと云って金銭的な余裕がある訳でもない。
まさに、貧乏暇なし、貧すれば鈍する状態な訳ですよ。

そんな訳で、平日の拘束時間が短くなるか、休日が増えるか、収入が増えるかしないとこの先厳しいなぁ、と感じた年末年始でした。
明日から現実世界に逆戻りです。orz

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