年末年始に思うこと

年末年始は毎年スキーに行ってるんだけど、今年は諸事情により家に居たんだ。
12月の30日から1月の3日まで休みだったけど、こんなにゆったりできたのは記憶にない。
いつもの年だと、行き帰りの2日間は電車の中だし、後の3日間はフルに滑ってるからそれ以外のことをする余裕はないのね。

今年は30日と31日は2日かけての大掃除。たくさん捨てました。1日で終わるかと思ってたけど、甘かった。結局2日かけてだいぶ整理したけど、家の中にはまだものが多いと思ってる。半分にしなくちゃダメだ。
問題は古いMacと関連書籍やらケーブルやらキーボードやらまだまだいっぱい残ってる。何年か前に本体はだいぶ整理したけどその時捨てられなかったやつは、やっぱり捨てられない。
それから、今回も手付かずの昔の服と靴。
服はサイズは着れるけど、さすがに今時の形じゃない。着ないのは判ってるんだけどねぇ。
靴はダメだ、ALDENもあればEdward Greenもある。これはダメだ、履かなくても捨てられない。

後の3日間は食ったり、食ったり、食ったりして過ごしたので、体重も体脂肪率も増えたし体年齢も30歳になりました。

この数日で食べたもの
31日、夜:天ぷらと蕎麦
1日、朝:おせちとお雑煮(餅2つ)
1日、昼:なぜか朝と同じもの
1日、夜:鍋
2日、朝:トースト、目玉焼き、コーヒー
2日、昼:ラーメン
2日、夜:焼肉たんまり
3日、朝:トースト、目玉焼き、コーヒー
3日、昼:横浜でタンシチュウ、その後タルトとコーヒー
3日、夜:またしても天ぷらと蕎麦

とにかく食い過ぎなのは間違えない。
今度の週末は若返りのためにT-WALLに行ってきます。

ここからが本題。
今年の年末年始はいつもと違って家に居た訳だけれども、特段何の予定もないから、いろいろなことを考えた。
いろいろなことを考えられる余裕があったんだね。

結論1. やっぱり休養は大事。何も予定しない時間が必要と云うこと。
スキーしたりプールで泳いだり、それはそれでリフレッシュできるし、いいんだけど、1日中スキーするって云うのはもう、体力的にかなりつらい。たぶん、年間滑走日数をもっと増や増やすことができれば、これまた余裕も生まれるんだろうけど。
週一のプールもなんか「義務感」みたいなものがあって、1週間のうちたった2、3時間のことで、それはそれなんだけど、これによって時間的は余裕がないのは確か。
ここ数年、平日は朝起きて、仕事行って、帰って来たら飯食って風呂入って寝る、みたいなサイクルだから、何かしようと思うと週末だけになるし、それだけでは時間も足りないと云うような生活からは、早く脱しないといけないとつくづく思った。

結論2. 美味しいものをたくさん食べるべし。
これは以前からも感じていたんだけど、食事は時間をかけてちゃんとしたものを食べないとダメだ。
外食でもいいけど安価なだけのチェーン店はもう行かない。
あの値段でいいサービスが受けられる訳もないし空腹が満たされるだけで、精神的にはとても貧しいと思うんだよ。
食事は家で家族が揃って摂るべきだし、それなりに美味しいものを食べると心も豊かになるよ。

つまり、今の環境では、まず時間的な余裕がほとんど無い。だからと云って金銭的な余裕がある訳でもない。
まさに、貧乏暇なし、貧すれば鈍する状態な訳ですよ。

そんな訳で、平日の拘束時間が短くなるか、休日が増えるか、収入が増えるかしないとこの先厳しいなぁ、と感じた年末年始でした。
明日から現実世界に逆戻りです。orz

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